ふくすいじんじゃ
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福水神社の編集履歴
2020年07月05日 17時12分
ご由緒
神功皇后三韓を征し、凱旋の後、應神天皇御降誕、ついでご東上のみぎり、当地に御船を寄せられた。里人は湯沐を奉らうとするに湯水がない。ときに神勅があって湯水を得た。里人は称して福水大神とし、崇敬した。
その後、越前守為時郷は簾中一子無きを愁ひ、神に祈り立願するに、伊予の福水大神に祈るべしとの神託があった。間もなく懐妊し、立産森の土を産屋に舗せ給うに、日満ち女子を出産、成長して東門院の女房紫式部となった。
以後、安産守護の神として崇敬厚く、今に御産所の名があり、五柱神の鎮座地と称する立産森の旧跡に五ヶ丈の大石がある。河野家に代々懐妊あれば必ず奉幣があったという。明治41年4月11日神饌幣帛料共進神社に指定される。
行事
10月 6日 例祭
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