よねもといなりじんじゃ
米本稲荷神社のお参りの記録一覧
元旦に行きたかったけど時間がなくて、2日にまたまた米本周辺を廻りました😊
こちらの神社様は小さいながらも御本殿全体に彫刻が施されていて、八千代市指定有形文化財になっています😺
【米本稲荷神社】
本殿は庇柱(ひさしばしら)に浮き彫りされた昇り竜と下り竜の彫物を持ち、また本殿の各面にも農作業の風景や子どもたちの遊ぶ姿などを彫り込み庇柱に竜これらの優れた彫刻をもつ社として貴重なものです。
構造は桁行1間、粱間1間で総ケヤキの1間社流造りです。現在は銅板葺きですが、以前はカヤ葺きであったようです。また、柱から三手先の組物で床を張り出しています。
確かな創建の資料は有りませんが、明治期に書かれた資料によると、江戸時代中期頃のものと思われます。その後寛政期(1789年~1801年)と慶応期(1865年~1868年)に再建されたとされており、 慶応期の再建は、安政期(1854年~1860年)の一連の地震により倒壊した可能性があります。
慶応期の再建の後に倒壊したため、明治27年に日清戦争の平和祈願のため再建されました。また、大正12年(1923年)の関東大震災により基礎が崩れましたが、 昭和3年修理されています。 現存する建物は明治27年の再建の時のものと推定されますが、棟札などは確認されず、 確かなことはわかりません。
このような庇柱に竜を彫る建築は、近隣では佐倉市の先崎の鷲神社本殿(市指定)、印旛村宗像神社本殿など7棟あり、幕末期の建立のものが多く見られます。
ー八千代市指定文化財資料よりー
☆一ノ鳥居⛩️☆
☆ニノ鳥居⛩️☆
☆三ノ鳥居⛩️☆
☆御本殿☆
☆御本殿☆
お稲荷様もたくさんいらっしゃいます🦊
☆庇柱の昇り竜🐉と下り竜🐲☆
庇柱の竜(左側)
庇柱の竜(右側)
☆御本殿正面☆
床下の彫刻。上はお賽銭箱😊
☆御本殿の左側☆
階段?の下
☆御本殿の左側☆
通路が狭いので、全体が撮れず張出し床をカットして載せています💦
御本殿の左側下
☆御本殿の後側☆
後側はスペースがあるので全体をパシャリ📸
柱から三手先の組物で床を張り出しています。
御本殿の後側下のお稲荷様🦊
☆御本殿の右側☆
こちらも床カットで😅
御本殿の右側下のお稲荷様🦊
☆御本殿の右側☆
階段?の下
☆手水舎☆
☆正一位稲荷神社の碑☆
寛政11年(1799年)に紀伊稲荷本宮より「正一位稲荷大明神」として認められたといいます🦊
こちらは、文字がたくさん彫られていましたが読めません💦
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