智弘院の日常(31回目)|千葉県永田駅
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投稿日:2020年09月29日(火)
四枚綴り10月限定御朱印
「御会式」 おえしき
日蓮聖人の御命日法要での万燈行列です。
お言葉
知恩をもて最とし
報恩をもて先とす
知恩(ちおん)とは、恩を知ること。
報恩(ほうおん)とは、恩に報いることです。
日蓮聖人は恩にも「四恩(しおん)」といって、
父母(ふぼ)の恩
師匠(ししょう)の恩
三宝(さんぼう)(仏法僧(ぶっぽうそう))の恩
国主(こくしゆ)の恩
があることを説かれました。
「知恩」こそ、人のもっとも大事にするものであると述べておられます。
振り返ると、私たちは身勝手かもしれませんね。
「受けた恩義は三歩で忘れ、買った恨みは三途の川までついてくる」
なんてことわざもありますが、うらみつらみは忘れなくても、授かった恩恵はいつの間にか忘れてしまいがちです。
とくに自分を育ててくれた親や、成長を助けてくれた先生などに対しては、
「もう子どもじゃないんだから!」
などと、まるで自分一人で大きくなったかのような態度や心持ちになってしまうことがよくあるものです。
恩を忘れ、慢心が起きてしまう精神の弱さ、恥ずかしい・・。
「恩知らず」と呼ばれないようにしたいですね。
「御会式」 おえしき
日蓮聖人の御命日法要での万燈行列です。
お言葉
知恩をもて最とし
報恩をもて先とす
知恩(ちおん)とは、恩を知ること。
報恩(ほうおん)とは、恩に報いることです。
日蓮聖人は恩にも「四恩(しおん)」といって、
父母(ふぼ)の恩
師匠(ししょう)の恩
三宝(さんぼう)(仏法僧(ぶっぽうそう))の恩
国主(こくしゆ)の恩
があることを説かれました。
「知恩」こそ、人のもっとも大事にするものであると述べておられます。
振り返ると、私たちは身勝手かもしれませんね。
「受けた恩義は三歩で忘れ、買った恨みは三途の川までついてくる」
なんてことわざもありますが、うらみつらみは忘れなくても、授かった恩恵はいつの間にか忘れてしまいがちです。
とくに自分を育ててくれた親や、成長を助けてくれた先生などに対しては、
「もう子どもじゃないんだから!」
などと、まるで自分一人で大きくなったかのような態度や心持ちになってしまうことがよくあるものです。
恩を忘れ、慢心が起きてしまう精神の弱さ、恥ずかしい・・。
「恩知らず」と呼ばれないようにしたいですね。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。