椿ノ海　水神社のお参りの記録(1回目)
千葉県干潟駅

街の中にひっそりと佇んでおり、小さいながらもどこか存在感があって、初めて訪れたのに、小さい頃からよくきていたかのように思える、そんな優しい場所でした。

私が参拝させていただいた時は無人でしたが、たくさんの書き置きの御朱印がお置いてありました。

終戦80年の御朱印がとても目を引いたので、通常の御朱印と合わせていただきました。


以下『ちば観光ナビ』より抜粋

椿ノ海水神社は、「椿の海」と呼ばれる大きな湖を干拓してつくられた「椿湖三社」の1つ。今からおよそ350年前に建てられた神社です。
椿の海は、はるか昔に枯れてしまった樹齢80万80年といわれる大椿の根があった所にできたといわれる湖で、猿田彦命（さるだひこのみこと）による魔王退治など、さまざまな伝説が残る場所。江戸時代に大規模な干拓工事が行われて、「干潟八万石」と呼ばれる広大な田園地帯へと生まれ変わり、多くの人々が住み始めました。
同神社で御祭神として祀られているのは、「涓滴岩を穿つ」開拓の神様といわれる弥都波能女命（みずはのめのみこと）。これから、新しい物事に挑戦しようとする時に参拝すれば、きっと神様に最初の「ひとしずく」を見守ってもらえることでしょう。