明光院宝蔵寺のお参りの記録(1回目)
千葉県横芝駅

新善光寺の末寺のひとつ。本堂は二度の災害に見舞われたそうで、一度目は火災で大部分を失い、二度目は向かって左が土砂崩れで跡形もなくなったそう。龍の欄間彫刻やこれを支える重厚な梁などは災害を生き延びた部材で、本尊に至っては土砂崩れの際にチリ一つ付かなかったそう。難を逃れた実績のある、ありがたい本尊だと話していました。

住職さんにはこのような話などをとても丁寧に説明いただけました。気さくで素敵な方です。