『笠三郎と少彦名命』
~八百万の神々と巡りあう~
笠三郎の旅、6月は梅雨の一場面。雨の日に少彦名命(スクナビコナノミコト)が梅雨を象徴するカタツムリと出会ったところです。少彦名命は、昔話で有名な『一寸法師』の元になった神様なのでその姿はとても小さいです。体の大きさを自由に変えられる笠三郎も小さくなって少彦名命に傘をさして濡れないようにしています。
『光芒(こうぼう)』
先ほどまでの雨が上がり梅雨空の雲間から光が差してきました。燕たちが遊ぶ下には、雨に濡れて鮮やかさが増した紫陽花が咲いています。『光芒』は、このような雲間から差し込む光のことをいいます。
『梅雨の候』
紫陽花が咲いている梅雨の時期、晴れ間を望む竈猫が見上げるのはてるてる坊主か、はたまたツバメか。
『ミニ御朱印 竈猫 令和6年6月』
パラパラとふる雨に濡れながら飛ぶ燕。それを眺める竈猫。
◎頒布期間:6月1日~30日を予定
社務所9~16時半
※12~13時はお昼休憩となります。
午前中最終受付けは11時45分です。
令和6年6月の限定御朱印
『光芒(こうぼう)』
『笠三郎と少彦名命』
『梅雨の候』
『ミニ御朱印 竈猫 令和6年6月』