おおすぎじんじゃ
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大杉神社ではいただけません
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大杉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2018年12月03日(月)
銚子市外川地区にある大杉神社にお詣りしてきました。江戸時代初期銚子にイワシ漁を伝えた崎山次郎右衛門が作った港、外川港に鎮座する神社です。
前から気になっていた銚子石について調べて見ようと遠征してきました。
銚子市内に入ると一面キャベツ畑です。市街地に入っても至るところにキャベツ畑があります。潮風が吹いて塩害の影響はないのかな?とも思うのですが、これだけ作付けされているということは逆に土地に合っているのでしょう。郷土料理にサンマと大根を漬けた『後妻漬』がありますが、漬物屋さんに言わせると銚子産の大根でないとおいしく漬からないと言ってました。
外川港から内陸側に少し入ったところに石切場跡がありました。ここと犬吠埼の南側に石切場があったそうです。
転がっている石を見るとお目当ての銚子石でした。石がほとんど取れない鹿島周辺ではさかんに使われた材料で今でも古い神社の石段などに見ることかできます。砂岩なので加工しやすい利点はありますが、風化に弱く石碑などに使われると文字が判別出来なくなってしまうという難点があります。
石段にも使用されています。
社殿です。
お稲荷様です。
南向きの神社で海が近いです。漁に出る前にお詣りしたのでしょう。
当然石垣にも砂岩は使われています。
崎山次郎右衛門の碑です。さすがにこれは砂岩ではありませんでした。この人のイワシ漁が後の銚子だけで無く、利根川霞ヶ浦の産業に大きく影響したことは後ほど紹介します。
すてき
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