八坂神社のお参りの記録一覧

千葉県 我孫子駅

我孫子市白山に鎮座しています。応永3年(1396)の創建と伝えられ、社殿は明治12年に再建されています。布施弁天から我孫子駅に戻ってきて周辺を少しだけ散策、参拝しました。

令和7年（2025年）6月1日（日）
千葉県我孫子市白山の八坂神社にお参り

駅からハイキングで我孫子駅から天王台駅まで歩く。
　我孫子駅の南口から散歩を開始。まずは東側に向かうルートになっているのだが、その前に駅の南側に少し進んだところにある八坂神社にお参りして本日の散歩の成功を祈願。

駅の真正面の十字路にある神社。

お昼過ぎ、我孫子で途中下車してお参りに行きました。境内は少し寂しくもったいない感じでしたが。

京都市祇園にある八坂神社が総本社で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を主祭神としています。祇園の八坂神社の関連神社は全国に約2300あり、我孫子には江戸時代中期(今から約300年程前)に祀られた記録があります。昭和30年代までは草屋根の単純な社でした。現在は三間三間の入母屋造り、瓦葺屋根となっています。

毎年七月中旬の土日（市内の小中学生が夏休みに入ったころ）に開催される祭礼（通称天王様）では、この周辺も大勢の人出で賑わうのですが、それがまるで嘘の様な閑散とした雰囲気。駅からも近いし、もう少し関心を持たれて欲しいです。

千葉県我孫子市白山に鎮座する神社で、応永3年（1396）の創建。我孫子宿が成立したときに京都の八坂神社から勧請したという。
境内にはかつて伊勢詣を記念した二基の石灯籠があったが、2011年の東日本大震災で崩落した。

参拝記録

令和２年１０月３１日(土)
千葉県我孫子市を散策。

千葉県我孫子市の八坂神社
我孫子駅のすぐ近く

我孫子駅の目の前に鎮座されています。鳥居が大きくて立派でした。

御祭神：
素戔嗚尊
櫛稲田姫命
八柱御子神（素戔嗚尊と櫛稲田姫命の八柱の子ども神の総称）

1936年（応永3年）に創建されました。
京都の八坂神社から勧請したそうです。

二基あった石灯籠は2011年（平成23年）の東日本大震災で崩落してしまったそうです。

八坂神社の祭礼は「天王様」と親しまれる八坂神社の夏祭りです。
祭礼は、御神輿が祀られた時期(今から約200年前)から開催されていたと考えられています。
戦後、祭礼が再開されたのは昭和28～29年頃で
当時、御神輿は火事にあったり金具の盗難などもあったようで
お祭と言っても御神輿は神社の前に据え置き、
子供神輿を中心に執り行われていました。
昭和50年に御神輿を改修した後からはずっと引き継がれているそうです。