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真光寺のお参りの記録(4回目)
千葉県七光台駅

投稿日:2024年09月07日(土)
台風がまだ九州にあるも、ゲリラ豪雨がときおり発生する千葉県。
8/31、雨止み間の午前中にそうじ・洗濯を片付けよう、と気持ちを切り替える。
その最中、少しお参りしていないお寺さんに、急に会いたくなった。
「雨が降る前に」
と雨雲とのワタクシの家事が競争!(笑)
おかげさまで、雨が到着する前に境内へ。こんな荒天にお参りの方はいないだろう、と思っていたところ、な、何と駐車場がクルマでいっぱい!
どうしたかことか?と一瞬お参り中止を思うも、きっと何かの法要だろうと結論づけ、せっかくだから本堂外で参列させていただこうと決める。

ワタクシ、こういうとき、ことばは良くありませんが、「ラッキー!」って思ってしまうんです。
ことに真光寺さんは、真言・豊山のお寺さんなので、読経される経文はよく知っているんです。
その経文を、法要の読経に合わせていっしょにお唱えさせてもらう。これがたまらない!
通常の何倍もの時間、合掌し祈り上げる。 気持ちがすっとするんですよね、これが。

寺門まえで礼拝し、境内へ歩を進めようとしたところ、本堂方向から黒スーツの方々が向かってくるのが見える。どうやら法要自体はちょうど終わったところのようで。
恐らくは、これから納骨される模様。さすがに葬列をじゃまするわけにはいかないので、寺門脇で待機。
ご遺影・お骨・ご位牌の順にワタクシの前を過ぎる。
思わず合掌すると、それぞれの持物を抱えたご遺族と目が合った。
合掌しつつ、軽く礼拝すると、ご遺族の口が
「ありがとうございます。」と動き、表情が和らいだ~気のせい?。
それにつられわたくしも ありがとうございます と呟く。この瞬間、なぜかココロがほっこりとしました。
葬列の背中に、再度合掌礼拝。
そしてワタクシの番。外からでもわかるくらい、本堂内はまだ法要の余韻があり、少し落ち着かない様子。軽くごあいさつしてその場を辞す。境内途中にいらっしゃる「如意輪さん」にあいさつをして、寺門で振り返ると、ムラサキのご住職がこちらへ向かってくる。
納骨の読経であることは、ひと目でわかった。ふたたび寺門脇で待機。
すれ違う時、合掌礼拝。ご住職と目が合う。今度はワタクシの口から自然、
「ありがとうございました」 と洩れました。
今回のお参り、なぜかイレギュラーなことが多いながら、不思議と満たされた気持ちであります。
しかし、ど-して「ありがとうございました」 って出たんですかねぇ..?
真光寺(千葉県)
真光寺(千葉県)

すてき

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