ふなかたかとりじんじゃ
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船形香取神社ではいただけません
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船形香取神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年02月04日(土)
船形駐在さんの目と鼻の先。
小高い場所にご在所。
道路沿いなのに、下り坂かつ若干のカーブのため、クルマで通るとつい、スッと通り過ぎてしまいます。
お隣の富蔵院さんとワンセットですかね。まさに地元の方々のための神社さん。
ちょっとすると、富蔵院さんが目立ってしまうところですが、お社・鳥居もあり、りっぱな神社さんです。
参道入り口が、富蔵院さんと隣り合わせ。細長く、狭いのでつい見落としがちになります。
神仏習合 的なかんじですかね。
ホントに静かな場所、冬など頭の上を過ぎる風の音しか聞こえない。自分をリセットする際には、いい場所ですね
ひさしぶりにお訪ねした日は、地元の方がお社を開けて、そうじをされておりました。何かの祭事準備でしようかね~御膳献上式の準備でした
おかげさまで、お参りと合わせて、お社の中をじっくり観察できました。
中は10人くらいが入って、お参りできるくらいの板敷スペースがあります。
さらに
これらを拝見したかった、かつて奉納された「扁額」の類い。
この扁額こそ、地元の方々の神社愛を端的に見せてくれる。
空気のかび臭さはやむを得ないですが、逆にそれがワタクシにお社の歴史をひしひしと伝えてくる。
今回はお社まわりもゆっくり拝見させていただきました。
結構立派な富士塚もあり、かつての厚い信仰を十分見て取ることができる。
江戸の頃(宝暦3年(1753年))までは、この辺り、野生の馬、いわゆる「野馬」が集団で疾走していたという。江戸川方向を眺めてみると、それが実感できます。
この「野馬」から、ヒトはもちろん、田畑を護るための「野馬除け」の土手を設けて、住民の生活の安心を確保したのが、当時の小金牧野馬奉行だった岩本石見守。
この行いに対する感謝を示す「感恩碑」は、気を付けないと見過ごしてしまいます。
毎年2/11には、御膳献上式 が行われます。
富蔵院さん、香取神社さん、このご在所に立つと、遥か遠くの時代からの「ヒトの生活」に思いを致すことができます。
小高い場所にご在所。
道路沿いなのに、下り坂かつ若干のカーブのため、クルマで通るとつい、スッと通り過ぎてしまいます。
お隣の富蔵院さんとワンセットですかね。まさに地元の方々のための神社さん。
ちょっとすると、富蔵院さんが目立ってしまうところですが、お社・鳥居もあり、りっぱな神社さんです。
参道入り口が、富蔵院さんと隣り合わせ。細長く、狭いのでつい見落としがちになります。
神仏習合 的なかんじですかね。
ホントに静かな場所、冬など頭の上を過ぎる風の音しか聞こえない。自分をリセットする際には、いい場所ですね
ひさしぶりにお訪ねした日は、地元の方がお社を開けて、そうじをされておりました。何かの祭事準備でしようかね~御膳献上式の準備でした
おかげさまで、お参りと合わせて、お社の中をじっくり観察できました。
中は10人くらいが入って、お参りできるくらいの板敷スペースがあります。
さらに
これらを拝見したかった、かつて奉納された「扁額」の類い。
この扁額こそ、地元の方々の神社愛を端的に見せてくれる。
空気のかび臭さはやむを得ないですが、逆にそれがワタクシにお社の歴史をひしひしと伝えてくる。
今回はお社まわりもゆっくり拝見させていただきました。
結構立派な富士塚もあり、かつての厚い信仰を十分見て取ることができる。
江戸の頃(宝暦3年(1753年))までは、この辺り、野生の馬、いわゆる「野馬」が集団で疾走していたという。江戸川方向を眺めてみると、それが実感できます。
この「野馬」から、ヒトはもちろん、田畑を護るための「野馬除け」の土手を設けて、住民の生活の安心を確保したのが、当時の小金牧野馬奉行だった岩本石見守。
この行いに対する感謝を示す「感恩碑」は、気を付けないと見過ごしてしまいます。
毎年2/11には、御膳献上式 が行われます。
富蔵院さん、香取神社さん、このご在所に立つと、遥か遠くの時代からの「ヒトの生活」に思いを致すことができます。
すてき
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弘法 真魚197投稿
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