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常真寺の日常(348回目)千葉県北小金駅

“聖語第1弾”

投稿日:2023年12月08日(金)

皆さんこんにちは☀️

今回のシリーズはワンシーズン毎に
季節のスタンプを押していきます❗️

季節に応じて文言をお楽しみ下さい👍

※このシリーズは通年で書き入れます。
※志納金は1500円です。

↓には日蓮宗HPから勝手にコピペした説明文を載せていますので興味のある方は是非お読みください🙏

① 2022年12月
   仏を良医と号し
      法を良薬に譬へ
         衆生を病人に譬ふ
『聖愚問答鈔』
文永2年(1265)聖寿44歳

=3つの薬と大きな願い=
大切な人を失った悲しみや苦しみの心の病を治すための薬は主に3つあります。2つは「泣き薬」と「時薬」です。涙が枯れるくらい泣いたり、時間の経過で気持ちが落ち着き、少し前を向くことができる場合があります。3つめは「偲び薬」で、「供養する」ことです。これは故人のために花や好きだったものを供えるなど、何かすることで自分の心も癒やしていくことです。この3つでの一番の良薬は何かしてあげられているという喜びに変わる可能性がある「偲び薬」かもしれません。
さて掲げた3行は、私たちを病人に譬えた場合、仏さま(釈尊)は良い医者であり、仏法(法華経)は良い薬であるため、私たちを救ってくださる、という意味です。すべての人を救おうとされる仏さまの大きな願いのなかに生かされている私たち。あなたの願いは仏さまの願いでもあるのです。

日蓮聖人ご遺文
『聖愚問答鈔』
上下2巻の書ですが、ご真筆は確認されていません。世間の無常を嘆く人たちが聖者に導かれて心の平安を得るという設定で論が展開されます。
文永2年(1265)聖寿44歳
常真寺の御朱印

すてき

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