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高蔵寺ではいただけません
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高蔵寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月02日(日)
参拝:2020年3月吉日
高蔵寺(こうぞうじ)は、千葉県木更津市にある真言宗豊山派の寺院。山号は平野山(へいやさん)。本尊は聖観世音菩薩。坂東三十三観音30番札所。通称、「高倉観音」と呼ばれる。
寺伝によると、創建は用明天皇の代(585年-587年)、僧・徳義が観音菩薩の小像を感得して建立。この観音像は、行基が刻んだ観音像の頭部に納められているとのこと。
当寺には、藤原鎌足伝説があり、当地の有力者・猪野長官(いのうちょうかん)が子宝に恵まれず観音に願を掛けると一女を授かった。その娘が年頃になっても良縁がないため、観音に願掛けしたところ、結婚・出産の御利益を得た。この時生まれたのが藤原鎌足で、鎌足も当寺を深く崇拝し、本堂、阿弥陀堂、三重塔などを建立した。
当寺は、JR内房線・木更津駅の南東10kmの位置にある。公共交通機関だと木更津駅からバスで25分、徒歩10分。車だと木更津南ICから東に10km。自然豊かで木々が生い茂る低い山の上にある。境内の参拝エリアはさほど広くはなく、主に本堂と神社と社務所があるぐらい。本堂が高床式になっており、その床下空間では有料の「観音浄土巡り」ができ、拝観ルートには秘仏・宝物が並べられている。
参拝時は週末の朝一で、春の好天だったこともあり、家族連れなど数組が参拝に訪れていた。
寺伝によると、創建は用明天皇の代(585年-587年)、僧・徳義が観音菩薩の小像を感得して建立。この観音像は、行基が刻んだ観音像の頭部に納められているとのこと。
当寺には、藤原鎌足伝説があり、当地の有力者・猪野長官(いのうちょうかん)が子宝に恵まれず観音に願を掛けると一女を授かった。その娘が年頃になっても良縁がないため、観音に願掛けしたところ、結婚・出産の御利益を得た。この時生まれたのが藤原鎌足で、鎌足も当寺を深く崇拝し、本堂、阿弥陀堂、三重塔などを建立した。
当寺は、JR内房線・木更津駅の南東10kmの位置にある。公共交通機関だと木更津駅からバスで25分、徒歩10分。車だと木更津南ICから東に10km。自然豊かで木々が生い茂る低い山の上にある。境内の参拝エリアはさほど広くはなく、主に本堂と神社と社務所があるぐらい。本堂が高床式になっており、その床下空間では有料の「観音浄土巡り」ができ、拝観ルートには秘仏・宝物が並べられている。
参拝時は週末の朝一で、春の好天だったこともあり、家族連れなど数組が参拝に訪れていた。
寺院入口の立派な<山門>。江戸時代初期の建立。
千社札の残る山門をくぐる。
すぐ左手に<水屋>。
正面に建つ大きな<本堂>。室町時代末期1526年の建立で、重層入母屋造。16面取り床柱88本で支えられる高床式の珍しい堂宇。
本堂内部正面。天井の無数の千社札はそのまま。
右側から。写真左下には<縁結び地蔵尊>があって、カラフルなハンカチやスカーフなどがたくさん結ばれている。
左側から。何百年と続く坂東三十三観音霊場巡礼者の奉納額がたくさん掲げられている。
本堂の左側面から見える房総中部の平野部。
本堂の左側の高床下にある<観音浄土巡り>入口。
境内にある<水子・子育地蔵尊>。
境内にある<望叶(のぞみかなえ)観音>。
境内にある<水洗い延命観音>。
境内にある<藤原鎌足の腰掛石>。
山門そばにある<鐘楼>。
山門そばにある<長寿夫婦杉>。創建当時に植えられて、樹齢500年近くまで立っていたが、1982年に台風で折れたとのこと。
寺院境内の隣にある、<熊野神社>境内。
<熊野神社>の社殿。鎮守社とは思えない立派な大きさ。しかも再建したてか、建物が真新しい。
拝殿手前左側にある境内社。
熊野神社の南側にある<寺務所>。御朱印はこちら。
境内の道を挟んで南側に駐車場完備。ドライブにおすすめ。
すてき
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惣一郎1269投稿
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