印内八坂神社のお参りの記録(1回目)
千葉県京成西船駅

千葉に行く途中に寄りました。
真言宗豊山派の光明寺の隣に鎮座しています。享保18年（1733年）周辺の村々で疫病が大流行した時、光明寺の重職が京都の八坂神社の分霊を勧請して寺の隣に祀ったのが当社の始まりと伝えられてます。神仏混交の時代でしたので、それもありかなと思いますが、通常は明治になり廃仏毀釈の流れで廃寺になる場合が多いのですが、現在も神社と隣に並んで存在しています。境界がなく、どこまでが神社なのか画一目でわかりずらいのが難点。神職は常駐していません、果たして専属の宮司様はいらっしゃるのかも不明。もしかしたら氏子さん達で運営しているのでしょうか？町の小さな神社と思っていたので、想像をいい意味で裏切られました。御朱印は西船橋在住アート書道家：矢野華風さんの手によるもので、表のバス通りにあるタカナカ理容店さんで書置きを戴きました。