糠部神社では、12月1日から31日まで、年越大祓の《形代祓い》を承っております。
形代(かたしろ)は社務所でお渡ししておりますので、お気軽にお声がけください。
《形代祓い》をお受けになった方には、証として《年越大祓茅の輪飾り》または《冬詣御朱印》をお授けします。ご希望の方は申込の際に神職にお伝えください。
★初穂料:500円 ※形代祓い、茅の輪飾りまたは冬詣御朱印 込み
★年越大祓(としこしのおおはらえ)とは・・・
古来日本より今に受け継がれる風習に《大祓》があります。これは過ぎし日々の罪穢れを祓い落とす神事で、特に、1年の最後にあたる大晦日には、来る新年を清い心で迎えられるよう、全国各神社で大祓の儀を執り行います。《年越の大祓》ともいわれます。また、1年の折返しにあたる六月三十日、過ぎし半年の無事に感謝し、《年越の大祓》と同じように、それまでに溜まった罪穢れを祓い落とし、残りの半年を身健やかに過ごすことを願う儀式《夏越の大祓》があります。
大祓を執り行う神社では、参道に据えられた茅の輪を潜る《茅の輪くぐり》、人の形に切り抜いた紙に念を込めて自身の罪穢れを移す《形代祓い》等を通じて、参拝される方の心身を清めます。
日本人は、昔から「穢れを祓うこと」を大切にしてきました。「大祓」は、日本ならではの伝統的な心の大掃除といえるでしょう。(当神社配布栞より抜粋)
冬詣御朱印1(年越大祓/12月限定)