鬼神社のお参りの記録一覧
御朱印は無し。弘前の郊外の住宅地にありました。地元の伝説として、角の無い優しい鬼として、鳥居に書かれた【鬼】の字には1画目が書かれていないそうです。無人ですが寂しさは感じない神社でした。
岩木山山麓には鬼の伝説がのこる
鬼沢という場所がある。
神社より8~10分程のりんごの木の畑の中に
異形の柏の大木がある。
ホームページ等は大変立派な大木写真が
使われているが
2019時点で既に折れていて
何かしらの自然災害によるものらしい。
ここは冬の大六角形の中のペテルギウスに
あたる場所だと
この周辺地域のmapをみて
神社の配置で結界があるのに気が付き
初の青森県で鬼神社と共に行ってみたい場所
だった為行けて良かった。
この日は実質
きちんと食事をしたのが宿泊先についてから
夕食のみになる程
あちこち弾丸の旅でした。
弘前市のサイトより以下引用
鬼伝説
むかし、弥十郎という農民が、岩木山中の赤倉で鬼と親しくなり、よく相撲を取って遊んでいた。鬼は自分のことを『誰にも言わないように。』と弥十郎と約束を交わしていた。ある時、弥十郎は水田を拓いたが、すぐ水がかれてしまうので困っていた。その話を聞いた鬼は赤倉沢上流のカレイ沢から堰を作って水を引いてくれた。村人はこれを喜び、この堰を鬼神堰とかさかさ堰とよび、鬼に感謝した。ところが、弥十郎の妻が約束を破り、鬼を一目見ようとしたために、鬼は堰を作るときに使った鍬とミノ笠を置いて去り、2度と姿を見せなくなった。弥十郎がそれを持ち帰り、祀ったのが鬼神社の始まりである。
鬼沢には他に、《鬼の腰掛け柏》や《鬼の土俵》など鬼伝説縁の場所がある。そのため、鬼沢の住人は今でも節分の日に豆をまかない・端午の節句にヨモギや菖蒲を屋根にのせないことを習慣にしている家庭が多い。鬼沢では、鬼が神様なのである。
鬼の正体には、田村麻呂に追われ岩木山麓に隠れ住んだ落武者であるとか、卓越した製鉄技術、潅漑技術を持っていることなどから、大陸から漂着した渡来人ではないか、という説もあるが、定かではない。
青森の神社や寺
麻賀多神社の杉の大木級かそれよりのが
境内に沢山ある。
東北の歴史は重要だけど
表に出ないよう
かなり隠蔽されてる。
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