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【陸奥國 古社巡り】
弘前天満宮(ひろさき・てんまんぐう)は、青森県弘前市西茂森にある神社。旧社格は村社。祭神は菅原道真朝臣命。
創建は不詳で、のちの経緯についても諸説あるが、前身は長永寺松峰山大行院という修験道当山派の寺院であったとされる。『弘藩明治一統誌』によると、天満宮は江戸時代中期の1689年に弘前藩4代藩主・津軽信政の生母・久祥院により橋雲寺に寄進されたのが始まりとされ、明治に入り1870年に大行院が廃される際に橋雲寺から遷されたとされている。
当社は、JR奥羽本線・弘前駅の西方2kmの、弘前藩の禅林街(寺院が集まっている地域)の北東部にある。参道を軸にした細く長い境内になっていて、敷地は旧村社としては大きい。参道の突き当りに社殿があって、その周りは緑が多く、休憩所などもありちょっとした公園のような雰囲気になっている。
今回は、青森県の人気神社であることから参拝することに。参拝時は休日の夕方で、自分以外には特に参拝者を見掛けなかった。

境内南端入口の<一の鳥居>と<社号標>。

参道を進んで<二の鳥居>。

参道の左手にある<社務所>。御朱印はこちら。

参道右側にある<手水舎>。

さらに参道を進んで<三の鳥居>。

<拝殿>遠景。

参道左側の<狛犬>。かなり個性的な表情。

参道右側の<狛犬>。反対側の狛犬の作風が違う感じがする。

<拝殿>全景。

<拝殿>正面。

拝殿後ろの<本殿>。

社殿の左側にある<稲荷神社>。

最後に、ななめから<拝殿>全景。「村の鎮守」といった雰囲気。(^▽^)/
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