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青龍寺(昭和大仏)ではいただけません
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せいりゅうじ

青龍寺(昭和大仏)のお参りの記録(1回目)
青森県小柳駅

投稿日:2022年10月26日(水)
参拝:2022年9月吉日

【陸奥國 人気寺院巡り】

青龍寺(せいりゅうじ)は、青森県青森市桑原山崎にある高野山の青森別院の寺院。山号は全仏山。本尊は大日如来。

創建は不詳。第二次世界大戦後から青森市茶屋町にあった高野山青森別院を1980年代以降、現在地に移転した。1984年には青銅坐像では日本一の大日如来像である「昭和大仏」を開眼、1992年にはメインの金堂が完成、1996年には青森ヒバ造りの五重塔(高さ39mで日本第4位)が完成、1998年には入口付近に高野山青森別院本堂が完成した。

当寺は、青い森鉄道・小柳駅の東方1.3kmの小山の裾野にある。境内はかなり広々としていて、仁王門・高野山青森別院本堂がある入口付近、金堂・開山堂・五重塔があるエリア、さらに林の中を緩やかに上って行くと昭和大仏・護摩堂のあるエリアの3段階に分かれている。当寺参拝は、自分にとっては予想外の衝撃の連続で、まず青森駅から10km近く離れた農村地帯で当社に繋がる大渋滞に巻き込まれ入るのに1時間ほどかかったこと、入口の駐車場が相当巨大で何百台も入れること、当日はフリーマーケットのようなイベントだったのか境内が青森県民で溢れ返り、露天と出店も大繁盛で茶店も祈祷も大繁盛であったことなど。大都市の繁華街のような混雑ではなく、ディズニーランドのようなレジャー施設の熱い混雑だった。結論としては、青森県人の熱烈な信仰を集めるすごい寺院であるということだった。

今回は、旅行情報サイト「じゃらん」で青森県の人気寺院ということで参拝することに。参拝時は休日の午後で、上述の通り、境内はめちゃくちゃ多くの人で賑わっていた。
(寺社仏閣好きのような参拝者は、あまりの混雑でまったく見えなかった…(^_^;))
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
境内入口の<高野山青森別院本堂>。1998年建立。
青森市の外れの当寺に至るまでの道が大渋滞で、ここに辿り着くまでに1時間かかった。(^_^;)
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
高野山青森別院本堂の脇の、金堂までのショートカットの通路には、飲食系の出店がいっぱい。この日は特にイベントがあるとはどこにも書いていなかったが、毎週日曜日はお祭りみたいな感じなのかな?(。´・ω・)?
青龍寺(昭和大仏)の本殿
第1駐車場の近くにある<中門>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
中門表側の左側にある<持国天>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
中門表側の右側にある<多聞天>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
中門をくぐったところからの眺め。きれいな参道は徐々に登って行く。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
参道を登り切ったところ、参道左側にある<受付>。御朱印はこちら。
参道の右側は、フリーマーケットをやっているようで、店舗のテントがたくさん立っていた。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
参道をそのまま進むと、屋根付きの<常香炉>が現れる。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
常香炉の背後にある<金堂>。
青龍寺(昭和大仏)の本殿
<金堂>正面。「全仏山」の扁額。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
金堂から振り返って境内全景。
青龍寺(昭和大仏)の像
視線を左側に動かすと、フリーマーケットのテントの中に立つ銅像。弘法大師像かな?(。´・ω・)?
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
弘法大師像の背後にある<開山堂>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
金堂の前では参加型の出店をやっていて、皆さん真剣にパンのようなものを焼いている。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
金堂に向かって左側に参道が伸びており、ここにもたくさんの出店が出ている。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
参道脇の<五重塔>。1996年建立。材質は青森ヒバを使用。高さ39mで日本第4位。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
金堂に向かって左手に広がる枯山水庭園を五重塔前から見たところ。
<忘帰庭>という名称で、金堂からきれいに見えるよう石が配置されている。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
参道は森の中まで伸びていて、徐々に登って行く。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
参道左側の<水屋>。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
参道進んで、参道の左側にある<鐘楼>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
「二打 百円」と書いてあったので、せっかくだから打ってみた。(*^^*)
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
参道左側の、大繁盛の<茶店>。その右奥は<専用写経場>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
参道右側の<みずかけ地蔵像>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
参道右側の<延命地蔵像>。
青龍寺(昭和大仏)の仏像
参道左側の<ボケ除観音>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
後ろの木々の間には<木登体験会>の横断幕が掛かっている。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
参道を登り切ったところにある<昭和大仏>。
青龍寺(昭和大仏)の仏像
昭和大仏の前、正面に建つ<護摩堂>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
護摩堂の建物と昭和大仏の間には<不動明王像>が。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
昭和大仏のある境内の最奥部に像がいくつか建っている。こちらは<馬頭観世音像>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
馬頭観世音像の左側にある<童(わらべ)観音>。
青龍寺(昭和大仏)の建物その他
童観音の左手にある、無料で鳴らせる鐘。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
最も左奥にある<一願観音>。
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
金堂に向かって下ってきたところ。スペシャルな日でもないのに、これだけ人が多く集まっている寺院は見たことがない...(^_^;)
青龍寺(昭和大仏)(青森県)
最後に<中門>内側。増長天と広目天が立っている。(^▽^)/

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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