ござのいしじんじゃ
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【秋田県 仙北市(旧西木村)】(ござのいしじんじゃ)
〈 秋田県の寺社巡り その⑬ 〉
鹿角市から国道341号線の「八幡平」の「黄金の山々」を楽しみながら田沢湖に着きました。
あんなに樹々の彩が美しい山並みは初めて目にします。
写真で収めたいのですが、やはりどこも「クマ出没注意」です。
「たつこ姫」伝説で有名な田沢湖です。
周囲約20㎞で水深423mは、日本一の深さです。
湖のほぼ北に鎮座されているのが「御座石神社」です。
「たつこ姫」伝説は・・(省略)・・なるほど。
「御座石」の由来は、・・(省略)・・なるほど。
と、知らなかったことが楽しく学べます。
昭和15年(1940年)の「玉川水力発電所」建設以来、
玉川の「強酸性水」が湖に流れ込み「クニマス」をはじめ魚類がいなくなってしまいました。
(ウグイなど小魚はいるようです。)
現在、「玉川を魚の棲める川に戻そう」という計画が進行中です。
「クニマス」が復活できる湖になることも近いと期待しています。

社頭鳥居(湖側から撮影)

社頭鳥居(神社から撮影)

社号標

拝殿

手水舎

祈祷所

たつこ姫:ブロンズ像
⇒「龍」になり、「角」もあり下半身は「鱗」です。

御神木

「潟頭の霊泉」神社
⇒「たつこ姫」伝説のお社

■追加画像:本日の田沢湖
⇒少々「どんより天気」ですが、これもまたいいですね。

■追加画像:「たつこ姫」像以外にも素敵な彫刻がありました。

■追加画像:国道341号線「on the road」
歴史
遠く往古より世に知られ、雅名を槎湖と云い、また辰子潟とも呼ばれているこの田沢湖の湖畔第一の名勝地に鎮座する当神社の由来は、今より凡そ六百年前室町時代に熊野権現を信奉する巡錫の修験者がここを選び、湖岸に在る畳の如き平坦な岩頭に於て修業、湖主竜神に神通せんと水想観の蘊奥を究め一祠を創建して修験の座としたと云う縁起に因むと伝えられる。
爾来霊験あらたかにして、湖中に金物一切を禁じ、四季七草の木々生える神秘な雨乞い石に手を触るる時、湖は荒び晴天忽ち雷風雨を呼ぶとされ、神威は此処に永遠に鎮められたものである。
古来湖水に斎戒沐浴して竜神を信仰すれば美人は益々美を増し、醜女悉く美貌になると伝えられる。
千古の湖、神秘境鎮護の一宮として朝野の崇敬厚く由緒深い神域である。
写真












| 名称 | 御座石神社 |
|---|---|
| 読み方 | ござのいしじんじゃ |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | あり |
| 電話番号 | 0187-48-2630 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/senboku/21_gozaisi.html |
詳細情報
| ご祭神 | 《合》事代主神,綿津見神,《主》竜神 |
|---|---|
| ご由緒 | 遠く往古より世に知られ、雅名を槎湖と云い、また辰子潟とも呼ばれているこの田沢湖の湖畔第一の名勝地に鎮座する当神社の由来は、今より凡そ六百年前室町時代に熊野権現を信奉する巡錫の修験者がここを選び、湖岸に在る畳の如き平坦な岩頭に於て修業、湖主竜神に神通せんと水想観の蘊奥を究め一祠を創建して修験の座としたと云う縁起に因むと伝えられる。
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