ろうけんじんじゃ
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老犬神社について
車が便利ですが、大きな道からPまでが不安になるくらい狭い箇所があります。鳥居前まで上がってしまえばPは転回も容易な広さあるのでご安心を。山道を180mほど上がる必要があるので足の不自由な方には不向き。秋田犬保存会や犬好きの皆様がお詣りされているようです。
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入り口
こんな山道を登っていきます。赤土の部分も多く滑りやすいので気を付けて!
渋い!雰囲気ある!
老犬神社
お詣りは自由にできますが、一度火事で焼失されているらしいのでお詣り後の火の始末は十分に!
名称 | 老犬神社 |
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読み方 | ろうけんじんじゃ |
通称 | 老犬神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ホームページ | https://www.jalan.net/kankou/spt_05204ag2130009202/ |
詳細情報
ご祭神 | シロ |
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ご由緒 | 老犬神社は、大館市葛原(旧南部領土深井に接した旧秋田領の最東端)の山腹にあります。社殿は昭和11年7月18日未明の火災で1度焼失してしまいましたが、その後改築して現在に至っています。
その昔、鹿角市大湯(旧南部領)に代々定六と名乗るマタギが居り、先祖の功によって領主から天下御免の狩猟免状(他の領内はもとより、寺社内でも猟が認められる書状)が与えられていました。定六には、シロという飼犬がいて、狩猟のよき協力者でした。 ある寒い冬のこと。定六とシロはカモシカを追って、鹿角境を越え三戸城の近くまでいきましたが、獲物を見失い落胆していました。愛犬シロに励まされ帰路につこうとした矢先、突然数人の男に取り囲まれました。男達は三戸領の役人で、領内で発砲した罪で定六を捕らえに来たのです。定六は天下御免の狩猟免状を見せようと懐中に手を入れようとした瞬間、不覚にもその日に限って、狩猟免状を忘れて来たことに気付きました。日頃無口であった定六が一心に事情を釈明したものの、聞き入れてはもらえず、定六は役人たちに強引に捕らえられ投獄されてしまいました。 捕らわれた定六は、免状を取ってくるようシロに繰返し語りました。するとシロはブルブルと大きく身震いし、暗闇の中に消えて行きました。 シロは家にたどり着くと、定六の妻に向かってせわしなく吠えましたが、彼女には何のことか判りませんでした。 再び定六の元へ戻ったシロに、定六は免状を取ってくるようその場所を何度も語りました。そしてシロは疲れた体を休めることなく、また十幾里の雪の山河を家へと駆け戻り、免状の置き場所である仏壇の下で激しく吠えました。ようやく定六の妻は免状のことと思い当たり、慌ててそれをシロの首に結び付けました。 しかし、シロが精魂を尽くして三度、定六の元へ駆け戻ったときには、すでに定六は処刑されており、亡骸が無惨に横たわっていました。
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体験 | 伝説 |
Wikipediaからの引用
概要 | 老犬神社(ろうけんじんじゃ)とは、秋田県大館市葛原にある神社。伝説のマタギ犬を祀っている。神社には多くの犬の像や絵馬、写真が奉納されていて、「秋田犬」の字も見える。 近年秋田犬の飼育熱は盛んになり遠く海外まで広がる。毎年旧暦4月17日18日の老犬神社の大祭には、地元の人々はじめ遠方からの参拝者で賑わう。 2020年(令和2年)4月17日、創建400年祭が行われ、地域住民ら約60人が地元に伝わる哀話に思いをはせた。葛原自治会が祭りに合わせてシロの石像を建立した。 |
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引用元情報 | 「老犬神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%80%81%E7%8A%AC%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102231610 |
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