弥勒寺のお参りの記録(1回目)
愛知県河和駅

知多四国八十八ヶ所巡りの9寺目は、8寺目と同じく知多郡美浜町の北方に在る第26番札所の龍華山 弥勒寺です。（東海市の弥勒寺は第83番札所です。）
8寺目の影現寺から南へ約1.5km。
曹洞宗で、本尊は弥勒菩薩。

1596年に有林光益和尚により創建、1753年に火災により焼失するも後に再建し現在に至ります。

国道247号線を南下し、宮東というT字路を西に入ってやや行くと道路沿いの両側に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。山門をくぐると正面やや左に本堂、上がらせて頂いて本尊に手を合わせました。左の脇間には釈迦如来や薬師如来、菩薩等の10躯程の仏像がところ狭しと安置してありました。本堂を出て左側に弘法堂、堂内の真ん中に弘法大師、左側に千手観音、右側に十王像が祀られていました。
最後に本堂右側の庫裏・納経所へ。こちらは中に入ってセルフで御朱印を押印するスタイルの様で、久し振りのセルフのため間違えない様にと説明書きを読んでいたら、ラッキーな事にご住職がお帰りになって押印して頂けました。