彼岸会御朱印
見開き2面(見開き1面)奉納料 800円
彼岸会御朱印
見開き2面(見開き1面)奉納料 1000円
彼岸会
「彼岸」という言葉は、「彼方の岸」の略ですから、つまり煩悩の激流である海の「此岸しがん」から
修行によって海を渡りきり、輪廻を超えた涅槃の境地に入ることを意味します。特に菩薩の修行には
「六波羅蜜ろくはらみつ」と呼ばれる修行の種類がありますが、
この「波羅蜜」というのは[パーラミター]の音写で、意味は「修行の完成」になり、
それを表す意味の語が「彼岸到(到彼岸)」とされます。したがって、
「波羅蜜」=「彼岸到」とは、「修行の結果、行くことの出来る理想的な場所」です。
その修行の完成を期する期間が、彼岸会の1週間になります。