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そうげんじ|曹洞宗金鈴山

曹源寺の編集履歴
2023年10月21日(土)
愛知県 上野間駅

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ハイチュウ
2023年10月21日 16時33分

ご由緒

天文3年(1534)創建。
開創当初は天台宗に属した。
明治初期までは隣接する八幡社を所管していたため、地域の人たちからは「宮寺」と呼ばれ親しまれていた。境内には祭礼の山車を納める鞘蔵もある。
(『知多巡礼紀行』より)

見所

「くるま奉納」でも知られている。
大正時代、足の悪い巡拝者が夢のお告げにより参拝したところ、よろめきもせずに立ち上がることができ、その礼にと奉納した「手押し車」が残されている。
手押し車を奉納した巡拝者は岡山県倉敷市の岡田長五郎という25歳の若者。大正12年11月、曹源寺のある大谷に辿り着く。門前の大谷屋で泊まった晩、夢に弘法大師が現れて、「信心深き者、番外の御坊に参らば病は治る」と告げた。
夜が明け曹源寺に参ると、お告げのとおりに長五郎は杖もなく歩けるようになったという。

当寺の厄除大師は「一切厄除大師」として知られる。高野山を日本最上の霊地とした弘法大師が宝剣を持ち、深い山や湖沼に棲む大蛇悪鬼を護摩妙供の秘力で退散させた、大師38歳の時の姿という。
(『知多巡礼紀行』より)

編集前:大正年間、足の不自由な人が参詣すると立ち上がることができたという。

創始者/開山・開基

(開山)説叟演公和尚 (開基)不詳

巡礼

知多四国 番外札所
直伝弘法 第63番札所

編集前:知多四国 番外札所
直伝弘法 第63番札所

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