えんめいじ|曹洞宗|亀翁山
延命寺のお参りの記録一覧
「南知多」第15番、
「四国直伝」第45番札所です。
1558年に、笑山慧誾大和尚を開山、悦岩喜公和尚を開基として創建されました。
1615年、大坂夏の陣のあったとき、豊臣方の家臣や残党は、密かに脱出を計り知多の海上を大阪丸で逃れてきました。
海上警備に携る羽豆城主千賀志摩守の客分であり徳川方の輸送船団指揮していた稲生猪右衛門が大阪丸をつかまえたところ、 この船に1人の美しい姫がいました。その姫君が一夜、ここ延命寺に預けられたました。
翌朝、自害し果てた姫を僧が発見しました。
名も告げず、潔い最期をとげた姫を村人は玉姫と呼び、姫塚を建てて供養したといいます。
印は納経所で頂きました。
四国直伝44番の「豊泉寺」の印も頂きました。
第1回知多半島巡礼シリーズ 7
南知多三十三観音霊場第15番の曹洞宗寺院。御本尊は地蔵菩薩。
半島の南端あたり、海からの潮風の心地よく、看板の「洛中洛外屏風」
に惹かれてお参りです。
御朱印も3種類用意されていましたが・・・あいにく御朱印帳が結願。
新しい御朱印帳がなかったのでいただく事ができず、
しかも「直伝弘法」で近くの豊泉寺もこちらという事を後々知って、
これも縁だったという事で、また訪れたいと思いました。
入口です。ここから参道へ向かいます。
鐘楼付きの山門。
本堂です。この右手に納経所があります。
事前に御朱印帳を用意しておけば・・・。
南知多観音と直伝弘法で訪れました。
直伝弘法では、豊泉寺さんの朱印も納経帳に押してくれます。
えんじぞう
本堂
本堂内
弘法堂
弘法堂内 真ん中が延命寺さんの弘法さん。右側が豊泉寺さんの弘法さん。
南知多三十三観音霊場 第15番
海に近いお寺です。
広々とした開放的な境内でとても風が気持ちよかったです。
山門
えん地蔵様
御朱印と共にお菓子まで頂いてしまいました。
遍照寺の行き方が分からなくて尋ねてみたところ、とても丁寧に教えていただきました。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
8
0