かんのんじ|真言宗智山派|大悲山
観音寺のお参りの記録一覧
知多四国八十八ヶ所巡りの3寺目は、東海市荒尾町に在る第86番札所の大悲山 観音寺です。
2寺目の圓通寺から西へ約4.5km。
真言宗智山派で、本尊は聖観音。
この本尊・聖観音立像は市指定文化財です。
伝えによれば、1266年に開創。後に火災により焼失、1585年大須の宝生院(大須観音)の鏡融法印の力を借りて再興。後柏原天皇の時に勅願寺となり、後に豊臣秀頼の勅願所となったとの事です。しかし、太平洋戦争時の空襲により焼失、戦後再建されました。
カーナビ通りに行くと境内に入り、鐘楼の前に数台駐車できるスペースがありましたので停めさせて頂きました。でも見覚えのある景色。ほぼ2年前に、尾張三十三観音霊場 第11番札所で参拝しておりました。何故かその時とはカーナビの案内ルートも違いましたし、停めた駐車場も違いました。(ご高齢の方や脚の悪い方がいらっしゃるなら、今回停めた所の方が宜しいかと思います。)
一旦、参道を下って、お地蔵さんや白龍照玉大明神に手を合わせてから再度参道を上がって本堂へ。こちらも先の圓通寺と同じく、お堂に参拝口が3つ。真ん中が本尊・聖観音で、左側が弘法大師、右側が薬師如来となっています。2年前に訪れた時は、本尊は厨子の中でお前立ちでしたが、今回は厨子の扉が半分位開かれていて本尊がちらっと見えました。厨子の横にはお前立ちで、本尊の方がひと回り大きい感じでした。(全体が見えないし、堂外からなので詳細は確認できず。)
本堂の左側に軒続きで境内社?がありました。その間に小部屋がありましたがわからずでした。
本堂の真裏の位置には客殿で、須弥壇には大日如来が祀られていました。
客殿の横に納経所ですので、御朱印を頂きました。
御朱印
地蔵菩薩
白龍照玉社
鐘楼、手水
本堂
厨子の扉が開かれていて本尊、厨子の右側にお前立ち
弘法大師
薬師如来
本堂左側の境内社?
客殿
尾張三十三観音霊場の尾張南部、中部の寺院巡りの4寺目は、東海市に在る第11番 大悲山 観音寺です。真言宗智山派で、本尊は聖観音菩薩。
伝えによれば、1266年に開創。後に火災により焼失、1585年大須の宝生院(大須観音)鏡融法印の力を借りて再興。後柏原天皇の時に勅願寺となり、後に豊臣秀頼の勅願所となったとの事です。しかし、太平洋戦争時の空襲により焼失、戦後再建されました。
参道を進むと石段手前の左側に大楠の木があり、その前に白龍照玉大明神があります。手を合わせてから石段を登ると境内で、右側に手水と鐘楼。清涼飲料水の自販機がやけに目立ちますね。左側に聖観音菩薩、弘法大師、薬師如来が祀られている本堂。真ん中に観音様が立っていますが、後ろに閉扉の厨子がありますので、本尊十一面観音のお前立ちです。
本堂の後ろ(北側)には客殿があり、大日如来が祀られていますが、お葬式が執り行われていましたので流石に部外者がノコノコ行く訳にはいきません。横の納経所で納経帳にセルフで朱印を押印しました。
尚、駐車場は境内の中と石段手前の右側(東側)にありますが、案内看板が無かったので少し迷いました。
御朱印
石柱
白龍照玉大明神
手水
鐘楼
本堂
本堂の壁に付けてありました
お砂踏み
客殿
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