こんれんじ|曹洞宗|青龍山
金蓮寺の編集履歴
ご由緒
平安時代に幡豆郡司を務めた三河伴氏の系図に、額田郡司の娘で伴氏に嫁いだ女性が金蓮寺を氏寺としたとの記述があることから、金蓮寺の創建が平安時代後期にさかのぼることは明らかです。
文治2年(1186)に源頼朝の命によって、三河守護の安達盛長が建立した「三河七御堂」のひとつに金蓮寺も数えられています。しかし、これら以外には、平安•鎌倉時代の金蓮寺に関する史料はなく、現存する弥陀堂の建築の経緯については不明のままです。
弥陀堂の建築にあたっては、洗練された様式から京の大工を迎えるなど当地の領主が関わったものと想像されますが、今日まで修理を重ねながら奇跡的に残されてきたことは、歴代領主の庇護とともに地元民の厚い信仰心によるものといえるでしょう。
(金蓮寺弥陀堂リーフより)
編集前:平安時代に幡豆郡司を務めた三河伴氏の系図に、額田郡司の娘で伴氏に嫁いだ女性が金蓮寺を氏寺としたとの記述があることから、金蓮寺の創建が平安時代後期にさかのぼることは明らかです。
文治2年(1186)に源頼朝の命によって、三河守護の安達盛長が建立した「三河七御堂」のひとつに金蓮寺も数えられています。しかし、これら以外には、平安•鎌倉時代の金蓮寺に関する史料はなく、現存する弥陀堂の建築の経緯については不明のままです。
弥陀堂の建築にあたっては、洗練された様式から京の大工を迎えるなど当地の領主が関わったものと想像されますが、今日まで修理を重ねながら奇跡的に残されてきたことは、歴代領主の庇護とともに地元民の厚い信仰心によるものといえるでしょう。
(金蓮寺弥陀堂リーフより)
見所
<h3>国宝 金蓮寺弥陀堂</h3>
源頼朝が三河国守護安達盛長に命じて建立させた三河七御堂の一つと伝えられます。県内最古の木造建造物です。
編集前:<h3>国宝 金蓮寺弥陀堂</h3>
源頼朝が三河国守護安達盛長に命じて建立させた三河七御堂の一つと伝えられます。県内最古の木造建造物です。
アクセス
名鉄西尾線「吉良吉田」駅から徒歩25分、タクシーで5分
(吉良吉田駅前にレンタサイクル赤馬号あり)
東名高速道路 岡崎ICまたは音羽蒲郡ICより45分
国道23号 岡崎バイパス西尾東ICより20分
編集前:名鉄西尾線「吉良吉田」駅から徒歩25分、タクシーで5分
(吉良吉田駅前にレンタサイクル赤馬号あり)
東名高速道路 岡崎ICまたは音羽蒲郡ICより45分
国道23号 岡崎バイパス西尾東ICより20分
参拝時間
国宝弥陀堂内拝観
10:00~16:00
※外観見学は常時可能
編集前:国宝弥陀堂内拝観
10:00~16:00
※外観見学は常時可能
巡礼
東海三十六不動尊霊場・第20番札所
三河十二支霊場・酉年守り本尊
三河七御堂
編集前:東海三十六不動尊霊場・第20番札所
三河十二支霊場・酉年守り本尊
文化財
弥陀堂(国宝)
大正9年4月15日 特別保護建造物指定
昭和30年6月22日 国宝指定
阿弥陀三尊像 愛知県指定文化財
編集前:弥陀堂(国宝)
大正9年4月15日 特別保護建造物指定
昭和30年6月22日 国宝指定
阿弥陀三尊像 愛知県指定文化財