かんのんじ|真言宗大覚寺派|道慈山
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楽しみ方観音寺のお参りの記録一覧

☆☆☆愛知県 豊田市(旧小原村)☆☆☆(どうじさん かんのんじ)
豊田市北部の山寺巡礼:岐阜県との県境近くになります。
豊田市と合併する前の旧小原村は「四季桜」という冬でも咲き誇る桜で有名です。
遅ばせながら、やっと私も新年詣でに出かけられました。
有名な大寺院ももちろんいいですが、こういった「地方寺」もいいものです。
「道慈山観音寺」は、1,000年以上も前(820年)に建てられたと伝えられる真言宗大覚寺派の寺で現在の本堂は江戸時代に再建されたものです。このような山の中にそびえたつ「仁王門」には、圧倒されます。地元の方々が本当に大切にしてきたのでしょう。

仁王門

鐘楼

四苦八苦とは、「煩悩」(4x9+8x9=108)

馬頭観音石像

本堂(江戸時代再建)

扁額

手水舎

境内

四季桜

小原のパワースポットの10番目が残っていました。道慈山観音寺です。海抜360mの山頂に、西暦820年建立。小原地区で1番古いお寺です。秘仏は十一面観世音菩薩。この観音様はあらゆる方向に顔を向けて人々を救うとされる観音菩薩です。願い事がよく叶うと言われ、今でも遠近問わず多くの参拝者があるそうです。


由来です。

寺号標です。

山門です。

右側の絵と仁王様。この絵は千頭絵馬といって大正時代に奉納されたものです。

金網の隙間から上手く撮れました😀

左側の絵と仁王様

カッコいい!

仁王様の説明です。市指定の文化財になっています。

参道が100mほど続いています。

左側は四季桜と鐘楼です。

鐘楼です。1687年に建立されました。当時の鐘は太平洋戦争で供出され、現在のは戦後鋳造されたものです。

手水舎。

本堂です。1652年に再建されたものです。

こちらでお参りです🙏

格子の隙間から内部撮影。最近得意になりました😚 前立の金色の十一面観音像が見えます。
秘仏の御本尊は弘法大師自作だそうです😳

賓頭盧様。撫でることはできません🥹

境内の四季桜です。

帰る途中の四季桜です。何か春になったと錯覚しそうです。

天然記念物の四季桜の看板がありました。

樹齢は110年以上。最初の親木の孫桜にあたるそうです。

まだまだ元気です。秋に桜が見られてよかったです。ありがとうございました🌸
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