ふかがわじんじゃ
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深川神社ではいただけません
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深川神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年02月10日(木)
参拝:2022年1月吉日
【尾張国 式内社巡り】
深川神社(ふかがわ~)は、愛知県瀬戸市深川町にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は天之忍穂耳尊、天之菩卑能命、天津日子根命、活津日市根命ほか。陶磁器で知られる瀬戸の産土神。陶製狛犬が国指定の重要文化財。
社伝によると、奈良時代の771年に天津神を勧請して創建と伝わる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「尾張国 山田郡 深川神社 小」に比定されている。戦国時代には、織田信長が鷹狩りの際に参拝したが、その折美濃の斎藤龍興の刺客に襲われそうになり、宮司の機転で難を逃れ、その礼として75石の供米を賜っている。江戸時代には現在の本殿が造営された。明治時代に入り、近代社格制度の下、県社に列格した。
当社は、名鉄瀬戸線・尾張瀬戸駅の北東500mの、瀬戸川の北岸の小高い場所にある。境内入口の鳥居の南側には100mあまりの参道があり、参道沿いには「宮前地下街」というちょっと古めの商店街があって、昔からの門前商店街になっている。境内の南側には公園があるが、ここも元境内と推察される。境内自体は旧県社としては広くはないが、瀬戸ならではの陶器の神社があったり、観光ホテルが建っていたりと特色がある。
今回は、尾張国の式内社、愛知県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、家族連れなど参拝者がぱらぱらと絶えることなく訪れていた。
※ネット上、御朱印を拝受できることを確認してから参拝したが、授与所は開いているし巫女さんは何人もいるものの、「御朱印はやっていません」と書いてあった。念のため巫女さんにも聞いたが、やっていないとのこと。残念...涙
境内の南側百数十m離れたところにある<一の鳥居>と<社号標>。
参道の右側に連なる<宮前地下街>という名の商店街。昭和の懐かしい雰囲気。(o^―^o)
参道の突き当りにある<二の鳥居>。境内は一段高いところにある。鳥居の両側に<馬>がいる?
二の鳥居の両側に対になって立つ<狛馬>?それとも<神馬>? (^_^;)
反対側の<狛馬>。<神馬>が対で2体あるのはかなり珍しい。(o^―^o)
鳥居をくぐって、すぐ左側にある<手水舎>。
手水舎の後ろにある<瀬戸パークホテル>。
二の鳥居をくぐったところから<社殿>を望む。さらに一段高いところに<三の鳥居>。
三の鳥居の左脇の<狛犬>。新し目。
三の鳥居の右脇の<狛犬>。
<三の鳥居>をくぐる。
<拝殿>全景。旧社格に比してコンパクト。珍しい緑色の瓦が印象的。
<拝殿>正面。
社殿の左側にある境内社。<白山社>(左)と<深川ゑびす社>(右)。
社殿の右側にある境内社。<八幡社>(左)と<神明社>(右)。
拝殿後ろの<幣殿・本殿>。
二の鳥居近くまで戻って<御神木>全景。立派なクスノキ。
御神木の近くにある、<深川奥宮稲荷社>の鳥居と社号標。真っ赤な鳥居群をくぐって進む。
<深川奥宮稲荷社>の拝殿。
<深川奥宮稲荷社>の本殿。
もう一度境内南端にもどって、東側にある<陶彦社>の鳥居と社号標。<陶彦社>は焼き物の町・瀬戸の礎を築いた陶祖・藤四郎を祀る。
<陶彦社>の鳥居の扁額。もちろん陶器製。
鳥居をくぐったところから。
<陶彦社>の拝殿全景。
<陶彦社>の拝殿正面。右手には<なでこまいぬ>、その右側には授与品「お願い狛犬」の奉納場所。
木製の瑞垣の間から、<陶彦社>本殿前に立つ<狛犬>。艶やかな陶器製。
本社拝殿前に戻って、参道左手にある<授与所>。無情にも、通常時は御朱印は領布していない旨の張り紙がある...涙
最後に<社殿>全景。絶えず参拝者が訪れていた。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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