石作神社のお参りの記録(1回目)
愛知県はなみずき通駅

【愛知県 長久手市】（いしつくりじんじゃ）

天気も良いのでちょっとしたドライブの途中に「気配」を感じました。
やはり「気配」は鳥居への誘いであったと自負します。

「長久手古戦場跡地」よりやや北部に鎮座されています。
創建は承和（じょうわ）元年（834年）ですから、相当に歴史のある神社です。
（「承和」という元号を知らず、「しょうわ」が2つもあったのか？と思ってしまいました。）

参道途中の石段に「岩作のオマント碑」なるものがありました。
神社名は「石作（いしつくり）」ですが、集落名は「岩作（やざこ）」です。
（とても読めません。）
（「石」と「岩」、最初は勘違いだったかな？と思ってしまいました。）

後に調べてみました。
「オマント」とは、「馬の塔」が訛っての言葉とのことです。
馬の背に標具（だし）を飾り付けての「警固祭り」が行われるそうです。

「長久手古戦場」に近いからでしょうか？
「火縄銃」による「鉄砲隊」や「棒の手」の「棒隊」が演じられるそうです。

時代は変わってもこうした「文化」は継承して欲しいものです。
さぞかし壮快なお祭りだと想像します。