こまつじ|真言宗智山派|愛藤山
小松寺へのアクセス・駐車場
近くの駅 | ◼︎名鉄小牧線 ◼︎名鉄小牧線 ◼︎名鉄小牧線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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電話番号 | 0568-76-4071 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通機関[編集] こまき巡回バスの「小松寺」停留所下車、徒歩で約4分。 |
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引用元情報 | 「小松寺 (小牧市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%AF%BA%20%28%E5%B0%8F%E7%89%A7%E5%B8%82%29&oldid=98015158 |
駐車場に関する投稿
尾張地区(春日井市・小牧市)の寺院巡りの6寺目は、小牧市に在る愛藤山 小松寺です。
真言宗智山派で、本尊は千手観音。
この本尊・千手観音立像は市指定文化財で、所蔵の地蔵菩薩坐像も市指定文化財です。
尾張三十三観音霊場 第21番札所。
観音霊場巡りで約3年前の2021年2月に参拝しており、今回で2回目となります。(大した事は記載しておりませんが前回分も投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
奈良時代の天平年間(729~749年)に行基が一宇を創建し、自刻の観音像を祀ったのが始まりと伝わります。1173年に小松内大臣・平重盛が、寺領を与えて伽藍、僧坊を増改築し、これにより小松寺と称するようになったとの事です。しかし、承久年間(1219~22年)の兵火により焼失、以後250年は廃寺の状態であった。1483年に僧・全慶により再興したが、1584年の小牧・長久手の戦いの時に豊臣方の陣となり、合戦後の引き上げ時に火を着けられ灰燼に帰してしまった。慶長年間(1596~1615年)に僧・及慶の求めにより前田玄以法印が大旦那となり再興したがまたもや焼失、1657年に本堂を建立し現在に至るとの事です。
先の戒蔵院は小牧市のほぼ中心部にあり、北へ4kmほど行った犬山市との境に近い所に在ります。2回目ですので勝手がわかっていますから、山門前の広い駐車場に停めさせて頂きました。
阿形・吽形が置かれた山門をくぐり、少し石段を上がると正面に本堂、左側に軒続きで地藏堂?十王堂?(堂名はわかりません)、更に軒続きで庫裏・客殿です。
本堂右手にある手水で清めてから、本堂前で手を合わせました。
納経所は庫裏・客殿の中になりますので、呼び鈴を押して御朱印をお願いしました。先に戒蔵院を参拝して来た旨を告げて、戒蔵院とこちらの2つの御朱印をお願いしました。御朱印を頂いた後、本堂の拝観は可能ですか?と伺ったところ、どうぞこちらからと渡り廊下を案内頂き堂内へ。
最奥が本堂です。須弥壇の真ん中に閉扉された本尊・千手観音立像の厨子、厨子の前に本尊お前立、右側に不動明王立像、左側に毘沙門天立像でした。小牧市のHPを見ると本尊・千手観音(市指定文化財)は秘仏と書かれています。
本堂手前の間には地蔵菩薩坐像(市指定文化財)を真ん中に十王像が並んでいます。地蔵菩薩坐像は高さ約49cm、玉眼、体つきはどっしりした感じがあります。また、手に宝珠と錫杖を持たずに定印を結んでいるのは珍しいと思います。南北朝時代~室町時代の作と考えらています。
戻ってきてご住職に本尊・千手観音の事をお聞きしたら、残念ながら損傷が酷く、お見せできる状態ではないのでとの事でした。最後に客殿に祀られている大日如来(流石、真言宗)に手を合わせて失礼しました。
御朱印
山門
阿形
吽形
手水
本堂
本尊お前立、不動明王、毘沙門天
地藏堂?十王堂?
地蔵菩薩と十王像
地蔵菩薩坐像
地震の影響という事ではないわね
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