真宗大谷派一心山
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円長寺の編集履歴
2022年11月27日 08時18分
緯度
35.1760624
編集前:35.180278
経度
136.8132903
編集前:136.8119662
住所
海部郡大治町西条南屋敷83
編集前:海部郡大治町西条南屋敷イ83
ご由緒
貞観2年(860)慈覚大師が天台宗の道場として阿弥陀仏を安置。七堂伽藍を建立。月照院一心山と称する16坊を持つ大寺だったといわれる。
応仁の乱の時期に兵火で焼失。
文明3年(1471)慶栄法印によって再建。その際に一森山円長寺と改称。真宗に改められる。
天正12年(1584)蟹江合戦の際に家康の重臣である井伊直政が当地を訪れた際に修理・保護がなされる。
秀吉時代に衰微する。
延宝年中(1673~)尾張初代藩主の徳川義直が寺を保護して品々を拝領し、以降は藩主の鷹狩の際の食事所となる。
貞観元年(1687)真宗本願寺派となる。
宝暦4年(1754)再び真宗大谷派となる。
文政10年(1827)再興され、現在の山号となる。
寺宝には、徳川義直公が訪れた際に拝領したという徳川義直公七言絶句や茶碗類などや、慈覚大師作と伝わる本尊阿弥陀如来や弘法大師作という勢至菩薩がある。『尾張名所図会』にも当時の図が残され、由緒ある寺院だったことがうかがえる。
URL
http://www13.plala.or.jp/enchoji/index.html
アクセス
名鉄津島線「七宝」駅 から徒歩31分
駐車場
あり
山号
一心山
創立
貞観2年(860)
創始者/開山・開基
慈覚大師
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