浄土真宗本願寺派来聖山
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かつては天台宗で法蔵坊と称し、俗に太子堂とも呼ばれる。永正年間(1504~1521)住職の了専が現在の宗派に改宗して再建する。暦応2年(1339)洪水で流れ着いた聖徳太子立像が寺宝としてある。永正17年(1520)本願寺の実如上人が像を礼拝し、重く敬信せよと六字名号を自書して与えたという。他に石田三成の遺品という三夕色紙や、鐘楼堂には真清田神社(現、一宮市)から譲り受けた梵鐘がある。建物は濃尾地震や伊勢湾台風で被害を受けた後に修理された。
太子山
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