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2022年09月09日(金) 14時24分 byハイチュウ

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ご由緒
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天智天皇勅願という大寺院。
当時は1山12坊の堂宇を持つ大伽藍だった。
その後は衰退し、4坊のみが慶長年間(1595~1615)まで残されていた。
その後、3坊が廃止となる。
残された法積院を本堂のあった境内に移して現在の寺号にする。
本尊は薬師如来で、大化年間(645~650)にこの地に薬師如来の化身が訪れて刻んだものという。
その霊験はすさまじくたちまち噂になり、都まで噂が広まって天智天皇の耳に届き、この地に勅願寺が設けられることになったと伝わる。
他にも行基作と伝わる大日如来,運慶作という日光・月光菩薩像など多くの寺宝がある。