けいうんじ|曹洞宗|景雲山
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慶雲寺の編集履歴
2022年08月24日 14時14分
ふりがな
けいうんじ
ご由緒
長栄寺(現、名古屋市中区橘町)の末寺。
弘仁年間(810~823)長栄寺は中島郡萩園村からこの地に移され景雲山永見寺と称した。
天文年間(1532~1554)織田家の兵火により焼失。
文禄年間(1592~1595)清洲に移されて金剛山長栄寺と改称。
慶長12年(1607)長栄寺2世天沢義恩が、旧地に堂宇を建立して隠棲地としたのが当寺の始まり。
慶安年間(1648~1651)洪水で堂宇が流失したため観音堂が建立され、森山観音堂と呼ばれる。
昭和27年(1952)現在の名前となる。
本尊は室町時代作という十一面観音菩薩。
江戸~明治の俳人で教育者でもある雪操庵呂江の墓碑が墓地にあるといいます。
正徳3年(1713)に寄進されたという涅槃図が残っているといいます。
ご祭神/ご本尊
十一面観世音菩薩(室町時代作)
アクセス
名鉄津島線「木田」駅から徒歩16分
山号
景雲山
巡礼
尾張西国三十三観音 第19番札所
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