あんらくじ|真言宗智山派|東照山
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安樂寺の編集履歴
2022年10月23日 14時17分
ご由緒
本尊薬師如来は弘仁年中(810~823)弘法大師が熱田神宮参詣の折、蟹江の浜辺に打ち寄せられた茶ノ木が霊木であると御加持御彫刻し本尊にされたと伝えられる。
天暦年中(947~956)に、蟹江海濱の信俗などが力を合わせ七堂伽藍を建てたとのこと。
蟹江城主代々の帰依や若干の荘園寄付もあり由緒ある霊場であった。
天正12年(1584)蟹江合戦で伽藍が焼き尽くされる。
慶安3年(1650)薬師堂と庫裡が再建される。
明和5年(1768)秋葉堂が現在地に移り、安置される。
明治24年(1891)震災によって本堂、庫裡などが大破。
明治33年(1900)全部再建される。
編集前:もと、字海門大池洲の東北にあった。
慶安3年(1650)再建の時に現在地に移転。
名古屋大須宝生院の末寺。
ご祭神/ご本尊
木造薬師如来立像
御丈1尺3寸。町の文化財に指定されています。
編集前:薬師如来
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