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2025年12月10日(水) 13時51分 byきょう

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ご由緒
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弘法寺略縁起

当山本尊“身代大師” と申しますは、大同3年(808年) に弘法大師空海が知多郡内海の岩屋寺・奥の院にて万民豊楽の為に100日の護摩を修し生身の入定になぞらえて、自身の像を岩窟に納め「我を信ずる者には病気災難の身代にたちつかわす」と御誓願され身代大師と奉る所であります。
  その身代大師様を当山開山の僧、妙紫法尼が奥の院参籠の際、身代大師(空海)が顕現し「諸人助けの法力を授けるにより我を伴いて教えを広め泥沼に蓮の花を咲かせよ」との仰せにより昭和15年お迎えし昭和25年に本堂建立し身代山弘法寺と至りました。
 その後、昭和30年6月再び弘法大師空海が顕現し「生駒山歓喜天尊を迎えて開運繁盛を図れ」と有り難い仰せに同年10月、真言宗十八本山が一つ宝山寺300年の伝統を破り、宝山寺聖天様の御分霊を授与していただき。

 家内安全・病気災難の身代大師を本尊と仰ぎ、最高の開運繁盛の利益を持つ御聖天様を迎えて津島弘法寺は信仰修業の道場とし三業浄心の道場とし加持祈祷によって一時的に救われる所ではなく心の無明に光りを与え仏道の光明を照らす霊場であります。
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