うばがもりしゃ
古伝に「素盞鳴尊来臨の時、此所にて老嫗神託を蒙りしゆゑ社を建つ」とあり、又昔、此の所に岩窟があり、蘇民将来の末裔が住んでいたとも伝わる。惟新後社領は上地し、お社も廃絶され 古例も絶えて、永く荒れ果てていたが、昭和三十三年に松川部落の有志の努力により整備され、平成二 年には社殿も再興され、本社と同じく正月四日に「茅の輪くぐり」が行われるようになった。
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