社伝に「この神社は天正8年（1580）堀部甚太夫向栄の勧請にて、天正12年（1584）兵乱（長久手の戦）に社頭森 共に衰廃せしを、天正14年春 向栄再建す」とある。
寛文3年（1663）再建。
明和9年（1772）11月21日夜、自火にて焼失。その後再建。
明治24年、濃尾大震災にて拝殿倒壊。
明治28年、再建。
大正6年、境内建造物を新築。
大正6年4月25日、指定村社となる。
大正13年、社務所建設。
昭和23年、9等級に昇級。
昭和59年4月、火災により社殿を焼失。
昭和60年10月末、社殿、社務所、手水舎を造営。
9等級、指定村社。
（『愛知縣神社名鑑』より）