名前
天神社(西島本町)
編集前:天神社
ご由緒
創建は明らかでない。
社誌に曰く、延喜式神名帳の堤治天神なりと。俗に堤天神とも称して地方の古社であることは明らかである。
犬山城藩主、成瀬準人正の崇尊があつく、慶長年間(1596~1614)武運を祈り甲冑、鎧、鉄砲を寄進、今なお社蔵する。
明治5年7月、村社に列格。
明治24年10月、濃尾地震にて拝殿倒潰。
明治28年10月7日、再建。
現在最古の棟札に天文元年(1532)8月、奉葺天神御社惣氏子息災延命村中繁栄所と記す。
(『愛知縣神社名鑑』より)
創立
不詳