むなかたしゃ

創建は不詳。
文和年中（1352～）には北島城主であった平経貞の守護神と称したといいます。
古来は弁財天社として記録に残り、俗に城の宮と呼ばれていた。
北島城を築城したという平経貞もまつっているといいます。北島城は文保年間（1317～1319）の築城で、その後戦国時代には織田信長の家臣の飯尾尚清の居城になりました。
近くに土塁や古井戸などが発見されたという記録もありますが，見たところの城の遺構はありません。