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しんめいしゃ(くさかべしんめいしゃ)

神明社(草部神明社)の編集履歴
2021年03月26日(金)
愛知県 大里駅

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あき🌸🐑💤💭
2021年03月26日 18時18分

ご由緒

神社の記録が伝わっておらず正確なところは不詳であるが、社号「草部」は地名の「草部郷」、伊勢神宮荘園名の「草部御厨」に由来すると考えられる。
江戸時代初頭の尾張藩資料(寛文村々覚書)に当神明社に関する記載があるため、三百年余前に神明社として当地に鎮座されていたことは確かである。


神明社は、古代末から中世(主に平安後期から鎌倉期頃)に伊勢神宮の荘園「御厨、御園」が各地に設置され、そこに伊勢神宮から分霊を迎えることにより各地に勧請された。
その後、室町時代や江戸時代には、伊勢信仰の高まり、伊勢神宮大麻の普及などに伴い、新田開発地への神社勧請の際などに、伊勢神宮荘園以外の地にも広く祀られるようになった。


当社は、中世の「草部御厨」の地に鎮座されている神明社であることから、七百年~九百年前頃に伊勢神宮荘園に勧請された神明社の一社と思われる。

編集前: 神社の記録が伝わっておらず正確なところは不詳であるが、社号「草部」は地名の「草部郷」、伊勢神宮荘園名の「草部御厨」に由来すると考えられる。江戸時代初頭の尾張藩資料(寛文村々覚書)に当神明社に関する記載があるため、三百年余前に神明社として当地に鎮座されていたことは確かである。

神明社は、古代末から中世(主に平安後期から鎌倉期頃)に伊勢神宮の荘園「御厨、御園」が各地に設置され、そこに伊勢神宮から分霊を迎えることにより各地に勧請された。その後、室町時代や江戸時代には、伊勢信仰の高まり、伊勢神宮大麻の普及などに伴い、新田開発地への神社勧請の際などに、伊勢神宮荘園以外の地にも広く祀られるようになった。

当社は、中世の「草部御厨」の地に鎮座されている神明社であることから、七百年~九百年前頃に伊勢神宮荘園に勧請された神明社の一社と思われる。

ご祭神/ご本尊

【主祭神】
天照皇大神
豊受姫命

【境内摂末社】
津島社⛩️ 建速須佐之男命
琴平社⛩️ 大物主命
秋葉社⛩️ 火之迦具土大神
役行者社⛩️ 役行者

編集前:《主》天照皇大神、豊受姫命

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