片山神社のお参りの記録(1回目)
愛知県尼ケ坂駅

用もないのに長居したくなるというか、広くて平和を感じる居心地の良い神社でした。
やはり手水舎の水の周りに吊るしてある竹筒が何なのか、気になりますね。ちょっと使いにくいのですが、昔からこのようにしていたのか、それとも最近になってからなのか。
10年ぐらい前に枯れたイチョウの高い切り株の上に桶を載せた、願掛け銀杏（投げ銭）というのは、よく考えましたね(笑)
商魂たくましさというか、あらゆるものでお金を稼ごうという気概が感じられたのですが、これが汚らしいものではなく、清々しいものに感じられるのは、この神社の不思議な空気感のおかげでしょう。
そして拝殿の賽銭箱の横に１円玉が100枚入った袋が置いてあり、「１円硬貨両替ご協力のお願い」ということだったので、是非とも協力したいと思い、100円玉を賽銭箱に入れてこの１円玉を受け取りました。家で開けてみると103枚入っていました。小銭が多くて困っている寺社が多いと以前から聞いていたので、こういうことをやる寺社はないものかと思っていたところだったので、喜んで協力します。５円玉や10円玉でも同じことをやって欲しいものです。
こういったいろいろな取り組みをしている寺社は、すごく素敵だと思います。