ろくしょじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方六所神社のお参りの記録(3回目)
投稿日:2025年09月07日(日) 02時22分34秒
参拝:2018年6月吉日
ナゴヤドームで開催された後夜祭的なイベントに参加する機会を得ました。メインイベントが無事に終わり、その余韻を抱えながら向かったのが、道中に鎮座する六所神社です。終演後の晴れやかな気分のまま参拝できるというのは、なかなか得がたい経験で、まるで心が自然と浄化されるような感覚がありました。特に今回は、応援している「推し」がテレビ中継に映ることができ、その姿を見届けられたことで胸をなで下ろしました。正直なところ、これが一番の安心材料であり、会場の空気感と相まって喜びもひとしおでした。
当日の天候は、雲ひとつないといっても過言ではないほどの快晴。まさに「参拝日和」と呼ぶにふさわしい空模様でした。自然と足取りも軽くなり、普段よりも周囲の景色に目が行き、参道を歩くたびに心が弾むのを覚えました。けれども、こうした幸福感に満たされているときほど気を引き締めなければならない――ふと頭に浮かんだのが「幸事魔多し」という古くから伝わることわざです。
良いことが重なるときほど、落とし物や道を踏み外しての負傷など、ちょっとした不注意から思わぬ失敗に繋がるもの。巡り合わせが順調に進んでいるときこそ、その裏に潜む油断の落とし穴があるのだと思います。良いことがあれば次に悪いことが来る、それで帳尻が合う、などと考えてしまうのは一見理にかなっているようで、実際はただの自己慰撫に過ぎません。そうした考え方に逃げると、失敗から学ぶ姿勢を失ってしまうのです。だからこそ、好循環の時ほど一層慎重に、そして思慮深く行動すべきだと、自分自身に強く言い聞かせました。
ところで、よくよく思い返してみると、ナゴヤドームでプロ野球の試合を観戦したことは一度もありません。イベントやコンサートなどで足を運ぶ機会はあっても、肝心の野球観戦は未体験のまま。かつては二軍の試合を、まだ中日球場(新幹線から見えるあれ)と呼ばれていた頃の古い球場で観たことはありますが、それ以来、プロ野球の現場を生で味わう機会は遠ざかってしまいました。ドームという近代的な舞台に身を置き、歓声に包まれる感覚はどのようなものか、いつか体験してみたいものです。
当日の天候は、雲ひとつないといっても過言ではないほどの快晴。まさに「参拝日和」と呼ぶにふさわしい空模様でした。自然と足取りも軽くなり、普段よりも周囲の景色に目が行き、参道を歩くたびに心が弾むのを覚えました。けれども、こうした幸福感に満たされているときほど気を引き締めなければならない――ふと頭に浮かんだのが「幸事魔多し」という古くから伝わることわざです。
良いことが重なるときほど、落とし物や道を踏み外しての負傷など、ちょっとした不注意から思わぬ失敗に繋がるもの。巡り合わせが順調に進んでいるときこそ、その裏に潜む油断の落とし穴があるのだと思います。良いことがあれば次に悪いことが来る、それで帳尻が合う、などと考えてしまうのは一見理にかなっているようで、実際はただの自己慰撫に過ぎません。そうした考え方に逃げると、失敗から学ぶ姿勢を失ってしまうのです。だからこそ、好循環の時ほど一層慎重に、そして思慮深く行動すべきだと、自分自身に強く言い聞かせました。
ところで、よくよく思い返してみると、ナゴヤドームでプロ野球の試合を観戦したことは一度もありません。イベントやコンサートなどで足を運ぶ機会はあっても、肝心の野球観戦は未体験のまま。かつては二軍の試合を、まだ中日球場(新幹線から見えるあれ)と呼ばれていた頃の古い球場で観たことはありますが、それ以来、プロ野球の現場を生で味わう機会は遠ざかってしまいました。ドームという近代的な舞台に身を置き、歓声に包まれる感覚はどのようなものか、いつか体験してみたいものです。
すてき
投稿者のプロフィール

ヒナメリ473投稿
鉄道(乗り鉄)とスポーツ観戦(野球、競輪、競馬、アメフト、ラグビー、など)が趣味で、その旅の中で風景印を集めています。そのついでに神社仏閣にも足を運んでいます。格式があるとされる神社から町や村の...もっと読む
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。









