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【長門國 古社巡り】
清末八幡宮(きよすえ・はちまんぐう)は、山口県下関市清末中町にある神社。旧社格は県社。祭神は、仲哀天皇、應神天皇、神功皇后。
社伝によると、江戸時代初期の1635年に豊前国・宇佐八幡宮より勧請して清末地区鎮護として創建される。幕末の1858年に藩主・毛利元純により社殿が再建され、社領を寄進されている。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、JR山陽本線・小月駅の南西1.5kmの住宅街の中の小高い台地の上にある。境内はかなり広く小学校跡地と合わせると広大。ほとんど草木がなく明るい台地の上に、当社、隣の清末護國神社、保育園がそれぞれポツンポツンと立っている感じ。特徴としては、社殿が南面して建つにもかかわらず南側に参道がないことと、社殿が東西回廊で囲われていて豪華な造りとなっていることが挙げられる。
今回は山口県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、特に他の参拝者は見掛けなかった。
境内西端入口の<鳥居>。旧県社にしては変わった入口で、目の前の道は細道、撮影場所の背後は民家で参道はない。鳥居は立派だが、社号標は見当たらない。
なんでかな。(。´・ω・)?
階段下左側の<狛犬>。年季が入っている。
階段下右側の<狛犬>。
階段を登り切ったところからの眺め。社殿は正面にあるわけではないみたい。
階段を登り切ったところから振り返った眺め。遠くに海が見える。
住宅のすぐ後ろ側には国道491号線とJR山陽本線の線路が通っている。
社殿の南側に廻り込んで、社殿周り全景。神域は廻廊で囲われている。
社殿の南東側はだだっ広い敷地で、小学校跡とのこと。野球場として使われているみたい。
神域の入口から<拝殿>遠景。
参道左側の<手水舎>。
<拝殿>全景。オレンジ色の屋根がユニーク。
<拝殿>正面。「八幡宮」とだけ刻まれた小さな扁額。
<拝殿>内部。簡素だがきれいにされている。
拝殿後ろの<本殿>。本殿は銅板葺の赤い屋根。
本殿の右側に建つ<天満宮>。
天満宮の左手の東廻廊の一部になっている<社務所>。たぶん無人。
神域入口から振り返った眺め。左半分が野球グランド、右半分が保育園。
この方向に参道が伸びていたとも思えないので、見ただけでは旧参道は不明。(^_^;)
当社神域の右手(東側)にある<護國神社>。
<護國神社>の鳥居。社殿はさほど大きくはないが、敷地は非常に広い。
最後に<社殿>全景。拝殿のオレンジの屋根、本殿の赤い屋根が印象的。(^▽^)/
素敵な女性の神職の方が御朱印のご対応を。 少しお話しもでき御神饌米もいただきました😉
大鳥居⛩
両脇に回廊
鳥居からの拝殿
由緒
長州藩の家紋と鯛
斜めから
大きな木
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