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【新川豊玉姫命レイライン⑦】
豊玉姫命伝説瀬戸内説をたどる旅です。
⛩️「荒多神社」は🐊ワニをお祀りした神社です
豊玉姫命の妹とされる玉依姫命を海の国(竜宮城)から地上に送ったワニは姫を連れて帰るものだと思い、男木島と女木島の間の潮の流れの速い瀬(加茂ケ瀬戸)でずっと待っていましたが姫は現れず、ついに石になってしまったという伝説があるそうです
また、古事記には山幸彦命が帰る時、ワニが送ったという記述があります
いずれにしても忠実なお遣いのワニくん、かわいいですね☺️
"ワニ"とは鰐船(⛵帆船)のことでもありますが、🦈鮫や🐲龍とも解釈されます
また、古代日本の中央豪族、和珥氏へとつながります
こちらのお宮とは別に、西浦海岸の岩の上に「荒多大明神」という海中の岩を御神体としてお祀りする祠があるそうで、次回はぜひそちらも参拝させていただきたいです🙏✨
西浦漁港
五色台、大鎚島、小槌島
双子の島は男木島、女木島からは "海の鳥居"に見えます
見えにくいですが、鳥居の中には大鎚島がありました
『荒多大明神は女木島字榎谷(この大明神のある敷地)に鎮座する。祭神は玉櫛彦命様(たまぐしひこのみこと)にして佐比持神(さいもちかみ)という。女木島西浦の守護神にて御神体は神石で海中にあり、古来より神殿に奉遷すること幾度となく、翌日は元の海中にお帰りになられてしうと伝わっています。又御神石暴風の兆しある時は、その方向をかえてしまうとさえ伝えられています。島民の崇拝浅からずものがある。
〜中略〜
弟の宮様(山幸彦命)は海神の娘(豊玉姫のミコト)と結婚し、海神の宮(綿津見宮)に3年お住まいになり、海神の宮からお帰りになるに際して一尋(1.5m)の和邇(サメ)がお送り申し上げることになり、送り届けてもらったお礼に、和邇のお帰りの際に自分の首から紐のついている小刀をお解きになって、その和邇の頚につけてお返しになりました。その和邇を佐比持神という。香川県には、この祭神を祀るはこの一社だけである(後略)』
御本殿
御神紋は二ツ巴
祠が2つ御座いました
女木島は海が綺麗で、夏には海水浴客で賑わいます
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