はちまんじんじゃ
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八幡神社(はちまん~)は、長崎県五島市下大津町にある神社。旧社格は県社。祭神は、応神天皇(誉田別尊)、神功皇后(気長足姫尊)、比売大神(田心姫命・湍津姫命・市杵嶋姫命)。
五島家の始祖・宇久家盛が京都から宇久島に来た際、守護神として山崎の八幡宮(石清水八幡宮)を奉迎して宇久島の神埼に一社を建立し氏神としたのが始まり。室町時代の1447年、第16代・宇久基が宇久島の飯良八幡宮を現在地に奉還、正八幡宮と奉称し五島の総鎮守と定め、天下泰平・武運長久・領内安穏を祈願した。江戸時代の1692年に第26代・五島盛佳が宝殿を建立し、拝殿を改修した。五島家の崇敬篤く、藩中第一の総社として崇敬された。明治時代に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、福江島の東部、福江港ターミナルの南東1.2km、道のり2kmの小高い丘の上にある。境内は広く深い社叢に覆われ、しっとりとした神聖な空気に満たされている。樹木のトンネルを抜けると、空が抜けた明るい場所があり、大きな社殿が佇んでいる。本社とは別の瑞垣で囲われている境内社にはそれぞれに鳥居や手水、狛犬があり、個別に信仰を集めていることが分かる。規模からしても五島総鎮守も納得。
今回は、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、あいにくの雨天だったこともあり、参拝者は自分一人だった。
境内南西端入口の<一の鳥居>。社号標はないようで、鳥居の石製扁額に「八幡神社」と刻まれている。
鳥居の左側にある<手水舎>。
一の鳥居をくぐり、木々に覆われやや薄暗い参道を進むと<二の鳥居>。
樹木のトンネルの最後、明るい場所の手前にある<三の鳥居>。
三の鳥居の左側にある<狛犬>。人間のような愛嬌のある狛犬。
三の鳥居の右側にある<狛犬>。こちらはもっと人間的かな。
参道進んで<拝殿>全景。桁行の大きい(横幅の広い)立派な拝殿。
拝殿前左側の<狛犬>。こちらは線が太い新しいタイプみたい。
仔狛犬が親狛犬に踏みつけられて怒ってる?(^_^;)
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。彫刻類は繊細でなかなかきれい。
<拝殿>正面上部には「正八幡」の扁額。
拝殿の右側にある、拝殿と渡り廊下でつながった建物。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿同様、けっこうな大きさがある。
拝殿から振り返って境内全景。ちょうど三の鳥居の位置に、横並びでいくつか境内社があるようなので見に行ってみる。
社殿から見て最も左側にある鳥居。扁額には「多賀大明神」と刻まれている。
鳥居をくぐって真っ直ぐ先にある石製小祠。こちらが「多賀神社」かな。
社殿から見て左から二番目にある鳥居。扁額には「武王宮」と刻まれている。
覆屋の中に石製小祠が建っている。
社殿から見て最も右側にある鳥居。扁額には「厄神社」と刻まれている。
覆屋の中に建っている石製小祠の社殿。(^▽^)/
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