ふるどのはちまんじんじゃ
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例大祭2日目に行われる笠懸と流鏑馬を観覧してきました。
馬上より社務所屋根の千木をめがけて高く放たれる鏑矢
秋の青空を切って弧を描いた白い矢羽が爽快でした。
流鏑馬の馬場道を、伝統的な衣装の役者3名が疾走する馬上より3つの的を射る姿は堂々とした貫禄があって、馬の走って近付いてくる音、その速さ、素早く弓を構え矢を放ち的に当たる音、歓声、役者の雄叫び、感動しました。
町内が持ち回りで務めるようですが、各町内に神事を務められる力量のある役者が揃っているなんて、素晴らしいです。日頃の鍛錬の賜物ですね。この伝統が続いていきますように
大きくて、躍動的です!
遠く高遠の地で修行をした石工小林和平作の飛翔獅子を是非みたくて、お参りしました。
高遠は生まれ故郷の近くであり、不思議に惹かれたわけであります。
創建1064年、源頼義、義家親子が奥州遠征の折、遥か遠くの男山八幡宮に戦勝祈願をし、みごと討伐したため、この地に八幡宮をお祀りしたそうです。
道路沿いの駐車場からすぐに、飛翔獅子がみえました。その後ろには石の鳥居があります。
振り向くと、道路の反対側に朱の鳥居がみえます。
こちらが一ノ鳥居ですね。
さて、これが飛翔獅子と呼ばれる小林和平作の狛犬。
今まで見たことのない狛犬です。雲に乗っているようです。向かって右は牡丹らしき花を従えています。
後ろ姿
左の狛犬は子供と一緒にいます。
とても大きく、高い位置にありますので、見上げる感じ。色々な彫り方の技法で作られています。
後ろ姿
ニノ鳥居
後ろは隋神門
隋神門の中
隋神門を出ると右に額殿左には御神籤がおいてあります。
額殿
笠懸、流鏑馬を奉納するお祭りが有名で、中には奉納された絵や、額が沢山あります。
拝殿は少し高い所にあります。
拝殿に向かう石段の前には背の高い立派な石灯籠があります。その隣には八幡神社の屏額がある社殿があります。
思わず、見上げた石灯籠。
とりあえずお参りしましょう。
石段を上がり、上から見ても立派です。
石灯籠の隣で、宮司さんがスギの葉を集めて焚き火をしていました。雪の残る境内は日陰でとても寒いんですが、焚き火の火を見るとなんだか、暖かくなりましたね。
伊勢宮大神宮
そういえば、手水舎が無かったと思ったら、拝殿の近くにありました。
山の脇水を利用した手水。今日は凍っておりました。
拝殿
決して豪華ではないのですが、木の細工が素朴でした。
隋神門と額殿
葉の落ちた銀杏の木の横には、流鏑馬の時の馬屋が並んでいました。
横は流鏑馬公園
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