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高江神社の基本情報

住所鳥取県北栄町大字由良宿978
行き方
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名称高江神社
読み方たかえじんじゃ

詳細情報

ご祭神《主》天鏡尊,大山祇尊
《合》倉稲魂尊,麓山祇命,金山彦命,大己貴命,素盞嗚尊,猿田彦命
創建時代天正19年(1591)9月
創始者南條元忠
本殿本殿(流造正面千鳥破風付向拝唐破風造1丈2尺×1丈1尺)
ご由緒

天正19年(1591)9月大山から勧請したと云う。
それ以前は今の境内神社子安神社が由良郷の総産土神であったが、当国領主の南條元忠が武威を以てこれを廃し、大山智明大権現、下山大明神を此の地に奉祀させたものであるという。
朝鮮の役に南條の君臣が1人も従軍しなかったので、豊臣太閤がこれを責めてその封を減じ、伯耆西三郡(河村、久米、八橋)を割いて吉川に与え、東三郡のみを南條領として存置したが、東西領の境界論が起こり、元八橋郡退休寺慶聚院の僧梅天がその検定者となった時に、大山を西領とし東領外としたので、この検定を不当であるとして、梅天を刑に処し大山の神を此の地に遷し祀ったのであると伝える。
寛永9年(1692)国主池田光仲が由良官庫の米を海路京阪地方に廻漕するにあたり、海上安全を当社に祈願した神事が今に伝わっている。
明治初年、智明大権現を高江神社に、下山大明神を立石神社に改称した。明治7年立石神社(麓山祇命)を合併、大正3年由良宿内東新屋敷の金刀毘羅神社(金山彦命、大己貴命、素盞嗚尊、猿田彦命)を、同4年由良宿の大山神社(もと牛頭天王素盞嗚尊)を合併した。由良宿の氏神である。背の高い本殿に、力感あふれる彫刻が施されている。鳥居額には高江神社と立石神社が併記されている。
(鳥取縣神社庁HPより)

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