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江名諏訪神社ではいただけません
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断捨離
断捨離
2020年12月03日(木)
1353投稿

いわき市にはたくさんの諏訪神社があります。こちらは江名の諏訪神社です。
かの坂上田村麻呂が東征を命じられこの地を通った時に諏訪大明神を勧進したのが始まりだそうです。
江名の港や町を見下ろせる高台にあり、ちょっと強い海風の中で、気持ち良くお参りしました。

江名諏訪神社の鳥居

白い一の鳥居
道路沿いにあります。

江名諏訪神社の狛犬

しっかりした彫りの狛犬

江名諏訪神社の鳥居

ニノ鳥居
朱の鳥居で、目立ちます!
階段を上るか、真っ直ぐ車で上がるか、、
私は階段を軽やかに上がりたいと思いますます。(^^)

江名諏訪神社の建物その他

うへっ!結構急な階段です。

江名諏訪神社の本殿

拝殿

江名諏訪神社の狛犬

頭が尖っている青銅の狛犬

江名諏訪神社の狛犬

こちらは頭は尖ってない。
爪がリアル。

江名諏訪神社の建物その他
江名諏訪神社の本殿

本殿

江名諏訪神社の本殿

本堂後ろ

江名諏訪神社の建物その他

本殿横

江名諏訪神社のお祭り

中には金ピカの御神輿があります!

江名諏訪神社の末社

小名浜稲荷神社

江名諏訪神社の末社

愛宕神社

江名諏訪神社の周辺

高台から見下ろす風景

江名諏訪神社の建物その他

東日本大震災の碑

江名諏訪神社の建物その他

碑の横には崩れたままの石燈籠がありました。

江名諏訪神社の本殿

うーん、横からの景色がいいね!

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歴史

【 坂上田村麻呂の創建 】
桓武天皇の御代(737年-806年)、阿弖流為を討伐するために東征を命じられた坂上田村麻呂は、この地の海岸の高丘に憩い斎場を設け、建御名方神を祀り武運長久・醜賊掃蕩を祈願しました。
進んで適地に入り、強賊を滅ぼし蝦夷の地を平定しました。
その帰途、再びこの地を通りかかった田村麻呂は、神祐の威徳に感謝し、一祠を建てて祀りました。
これが江名の諏訪神社の始まりです。
【 本殿について 】
諏訪神社の本殿は、平成26年(2014年)5月1日にいわき市の有形文化財に指定されました。
本殿は延享2年(1745年)に建てられ、一間社流れ造りであり、一手先出組軒支輪と本繁垂木二軒、銅板葺き屋根を持っています。
欅材が多用され、板羽目と脇障子、欄間、妻飾りには彫刻が施されています。
頭貫には地紋彫があり、手挟や木鼻(頭貫先)、肘木先木鼻廻縁三方にも彫刻があります。
また、一手先出組の腰組には刎高欄が付いており、銅羽目彫刻や脇障子彫刻には家紋が彫り込まれています。
彩色や金箔の痕跡も見られ、製作年代は不明ですが、後藤流初代茂右衛門正綱のデザインに近いことから、江戸中期の創建時に近い作品と考えられています。
【 社殿の改築と参道・社務所 】
昭和8年(1933年)8月17日には社殿改築のため地鎮祭を行い、昭和11年(1936年)5月6日に遷座祭を執り行いました。
昭和40年(1965年)11月9日には参道の工事が始まり、同年12月30日に完成しました。
また、昭和41年(1966年)1月30日には社務所も新築され、同年4月30日に完成しました。

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名称江名諏訪神社
読み方えなすわじんじゃ
御朱印あり

限定御朱印なし
ホームページhttps://www.enasuwajinja.com/

詳細情報

ご祭神《主》建御名方命
創建時代737年-806年
創始者坂上田村麻呂
本殿一間社流れ造り
文化財

諏訪神社本殿 / 延享2年(1745年)…市指定有形文化財

ご由緒

【 坂上田村麻呂の創建 】
桓武天皇の御代(737年-806年)、阿弖流為を討伐するために東征を命じられた坂上田村麻呂は、この地の海岸の高丘に憩い斎場を設け、建御名方神を祀り武運長久・醜賊掃蕩を祈願しました。
進んで適地に入り、強賊を滅ぼし蝦夷の地を平定しました。
その帰途、再びこの地を通りかかった田村麻呂は、神祐の威徳に感謝し、一祠を建てて祀りました。
これが江名の諏訪神社の始まりです。
【 本殿について 】
諏訪神社の本殿は、平成26年(2014年)5月1日にいわき市の有形文化財に指定されました。
本殿は延享2年(1745年)に建てられ、一間社流れ造りであり、一手先出組軒支輪と本繁垂木二軒、銅板葺き屋根を持っています。
欅材が多用され、板羽目と脇障子、欄間、妻飾りには彫刻が施されています。
頭貫には地紋彫があり、手挟や木鼻(頭貫先)、肘木先木鼻廻縁三方にも彫刻があります。
また、一手先出組の腰組には刎高欄が付いており、銅羽目彫刻や脇障子彫刻には家紋が彫り込まれています。
彩色や金箔の痕跡も見られ、製作年代は不明ですが、後藤流初代茂右衛門正綱のデザインに近いことから、江戸中期の創建時に近い作品と考えられています。
【 社殿の改築と参道・社務所 】
昭和8年(1933年)8月17日には社殿改築のため地鎮祭を行い、昭和11年(1936年)5月6日に遷座祭を執り行いました。
昭和40年(1965年)11月9日には参道の工事が始まり、同年12月30日に完成しました。
また、昭和41年(1966年)1月30日には社務所も新築され、同年4月30日に完成しました。

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