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加藤洲村の鎮守。

加藤洲村の菩提寺。アジサイが咲いていました。

扇島村の鎮守。1621年に創建されたそうで周囲にいくつもある水神社の中では比較的古い歴史があります。

扇島村の菩提寺。境内には新築記念碑が建てられており、東日本大震災に伴う液状化の悲惨な被害状況を今に伝えています。

水神社、地蔵堂、集会所が併設された村の中心。古地図を見ると対岸の潮来市牛堀へ船を渡していたようで、集落の繁栄ぶりがうかがえます。

大嶋村の鎮守。神社を避けるように道路が敷いてあります。

大島村の菩提寺。境内に明氣殿というお社が建っていました。

市和田はながらく湿地帯で、昭和17年に干拓工事が開始されて今の姿になりました。この神社は開拓民の拠り所として創建されたと思われます。

民家が数軒建つこの小さな集落は扇島と境島のそれぞれの飛地と公官洲に分断されていて、この神社はここから5kmも離れたところにある境島に属します。干拓の歴史がうかがえそうな、興味深い集落です。

旧加藤洲村の菩提寺。南北町時代のものとされる十一面観音菩薩があります。

お寺の入り口にある神社。裏手の枯れた小さな池には八臂の弁財天が祀られており、台座が不自然に摩耗していました。

旧磯山村の菩提寺。本堂新築記念碑の裏面に村とお寺の簡単な歴史が書いてあります。1638年に開村し、お寺は1663年に開基したとのこと。

旧磯山村の鎮守。鳥居の側に謎の八角形の石材が置いてありました。