「三十三観音霊場めぐり」は、観音菩薩が三十三の姿に変化して私たちをすくってくださるという観音信仰によって、観音菩薩を安置する三十三の霊場巡りが作られたとされ、平安時代の末期に近畿地方を中心とする西国三十三ヵ所札所が定められたのが始まりだといわれます。
鎌倉時代に入ってから、西国にならって鎌倉を起点とする坂東三十三ヵ所札所が定められました。その後、江戸時代に入ってから観音巡礼が庶民の間でも盛んに行われるようになり、各地で同じように三十三の札所が設けられるようになり、全国的に広まっていきました。
鎌倉札所もその頃に設けられましたが、明治維新のときに廃寺や移転が多くあったため、新たに大正から昭和にかけて、現在の三十三ヵ所が定められたと伝わっています。
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
この巡礼ページは、ホトカミサポーターさんのおかげで公開できました!
ホトカミサポーターさんからいただいたお金は、巡礼情報の収集・巡礼検索機能の開発など、巡礼ページをより使いやすくするために活用させていただきます。
鎌倉三十三観音霊場
観音
専用御朱印
908人
概要
引用:公式サイト
基本情報
札所数 | 札所数:33 |
かかる時間 | 徒歩:2~3日 |
別名 | 鎌倉三十三箇所 |
開創年 | 大正時代~昭和時代初期 |
事務局 | 鎌倉三十三観音霊場事務局 |
連絡先 | 明王院 0467-25-0416 |
神社お寺一覧
お参りの記録投稿済み
最終更新: